ヒヨコ初めての方向け紹介文:①ガイドのグレイさんと私(2018年1月13日up、2023年4月22日追記)
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仕様変更でマイページが見えなくなり、アメブロ全般から遠のいてます。

直接、管理ページに入れば更新できるものの、こまごま手間がかかる。

アメブロの代わりに、下記の3コンテンツが稼働中。

 

 

 

 

 

またまたnoteの後追いになりますが

 

KDP(Amazonの出版部門)の審査が通ったので4月も新刊出ます!

kindle出版、通算6冊目(お手伝い分を含めると8冊目)は

こちらになります——

 

 

 

 

 

 

 

2023年8月、カクヨムでリアルタイムで翻訳していた、

 

アレクサンドル・デュマ著

シャルル七世とその重臣たち

(Charles VII chez ses grands vassaux)

 

…を全面的にリライト。

タイトルに「対訳」とある通り、

原著のフランス語と日本語翻訳を併記する

レイアウトにしました。

 

訳者序文とあとがきは書き下ろしです。

 

 

◎アレクサンドル・デュマ・ペール(大デュマ)が駆け出しのころに書いた戯曲(演劇用のシナリオ)を日本語に翻訳。

 

1831年10月20日、パリ・オデオン座初演。
原題は『Charles VII chez ses grands vassaux』
全五幕の史劇・悲劇。

デュマは多作な作家として知られ、現在もさまざまな媒体で楽しまれてます。
ダルタニャン物語(三銃士)、モンテ・クリスト伯、巌窟王、王妃マルゴ……。
フランス文学に詳しくなくても、代表作をひとつふたつ思い浮かべることはそれほど難しくない。

ですが、本作は未邦訳ということもあってか、埋もれた部類の作品です。

祖国でさえ1909〜1910年の公演が最後のようです。

フランス近代文学を代表する大作家の初期作品でありながら、二十世紀初頭以降、演劇・文学・歴史家から忘れられたタイトルであることがうかがえます。

 

(訳者序文より抜粋)

 

 

上記Amazonのページでは第一幕から第五幕まで

幕ごとのあらすじを紹介しています。

結末は伏せているのでご安心ください。

 

ちなみに、ドニゼッティのオペラ版はシャルル七世が登場しない上に

結末が違う(!)ことが判明したので、

あとがきで「デュマとドニゼッティの作風の違い」や

「フランスとイタリアの宗教観・国民性」などを絡めた

考察を書き下ろしています。

 

4月4日発売。現在は予約受付中です。

 

ペーパーバック(紙書籍)も審査通過したため、

電子書籍とともに同時発売の予定ですが、

Amazonの仕様の都合で(受注生産だからかな)

発売開始後にページがつながるそうで…

 

予約できるのは電子書籍のみ。

 

購入する以外にも、読み放題のサブスク

Kindle Unlimitedを契約している方は

全編無料で読めます。ぜひご利用ください。

 

 

ここから下は自著とコンテンツと

\ シャルルさんの宣伝です /

 

▼カクヨム版

 

 

あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス王国史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は、兄王子の連続死で14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリを脱出。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりの王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。

父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、復権裁判。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。

 

\ここから下は自著の紹介ニコニコ

 

 

  自著など

 

📕新刊:日仏対訳 トーナメントの書: 中世ヨーロッパ騎士道と馬上槍試合のルールブック

シャルル七世の義弟で盟友だったルネ・ダンジューの著書を翻訳。

電子書籍とペーパーバック(紙の書籍)を用意しました。

 

 

 

 

 

📕既刊:十九世紀の異端科学者はかく語る: ダーウィンの愛弟子ラボックの思想と哲学

ジョン・ラボックのエッセイ『The Pleasures of Life』第一部を書籍化。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。

 

 

 

 

 

📕既刊:神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念に書籍を出版。

デュマ・フィスの未邦訳小説を翻訳しました。

 

 

 

 

 

Web上で公開しているタイトル一覧


📕【少年期編・完結】7番目のシャルル、狂った王国にうまれて(表紙絵あり)

小説家になろうカクヨムアルファポリス

 

 

📕【青年期編】7番目のシャルル、聖女と亡霊の声

カクヨム

 

 

📕19世紀の異端科学者はかく語る(改稿前)

序文新章「訳者の感想文」

 

 

📕神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー(改稿前・表紙絵あり)

カクヨムアルファポリスnote

 

 
 
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