ヒヨコ初めての方向け紹介文:①ガイドのグレイさんと私(2018年1月13日up、2023年4月22日追記)
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カクヨムにて、

歴史家たちのポジショントーク:

暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世

を新規投稿しました。

 

 

  • あらすじ:各時代の歴史書に書かれている「フランス王シャルル七世」の評価が乱高下しすぎで面白かったので、歴史家たちのポジショントークの移り変わりをまとめました。

 

 

 

紹介を兼ねて、今日の更新分から一部引用します。

一応、今回で完結のつもりですが

ちかぢか1話追加する予定

 

 

 

 余談になるが、コンタミーヌは、今見ている『歴史家たちのポジショントーク:暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世』の19世紀編で登場したヴァレ・ド・ヴォリヴィルやガストン・ボークールが収集してまとめた著書を参考文献に挙げて、「何のためらいもなく自著で引用している」と告白している。

 

 なお、ヴィリヴィルの本は全三巻、ボークールの本は全六巻・3445ページ。

 広辞苑を超える超大作で、軽い気持ちで読める代物ではない。

 

 対するコンタミーヌの本は570ページ。

 

 ヴィリヴィルやボークールの重すぎる情報量をコンパクトにまとめていて、だいぶ読みやすい。シャルル七世のネガティブな印象を払拭するのに最適な一冊だ。日本語翻訳版の刊行を心待ちにしている。

 

21世紀(3)フィリップ・コンタミーヌ『シャルル七世』感想文後半引用)

 

 

 

コンタミーヌの本の中で、

ヴィリヴィルとボークールの名前が出てきた時は

「おお!」と嬉しかったし、しかも

「自著でそのまま引用してます」(意訳)

と正直に告白しているのを見て笑っちゃった笑い泣き

 

そう、コンタミーヌ自身が発掘した新情報は

それほどないです。

 

でも、先人たちの成果が埋もれたままでは

(20世紀はずっとそうだった…)

シャルル七世の名誉回復も見込めない

 

膨大な情報量を取捨選択して

コンパクトにまとめてくれたことに

感謝したい。

 

 

 

 

続きはカクヨムにて。

 

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▼歴史家たちのポジショントーク:暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世

 

 

 

 

 

 

\ここから下は自著の紹介ニコニコ

 

 

  自著など

 

 

📕最新作:アレクサンドル・デュマの未邦訳戯曲『シャルル七世とその重臣たち』

全五幕の歴史・悲劇を翻訳。現在、カクヨムで公開中。

 

 

 

 

📕新刊:十九世紀の異端科学者はかく語る: ダーウィンの愛弟子ラボックの思想と哲学

ジョン・ラボックのエッセイ『The Pleasures of Life』第一部を書籍化。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。

 

 

 

 

 

📕既刊:神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念に書籍を出版。

デュマ・フィスの未邦訳小説を翻訳しました。

 

 

 

 

 

Web上で公開しているタイトル一覧


📕【少年期編・完結】7番目のシャルル、狂った王国にうまれて 〜百年戦争に勝利したフランス王は少年時代を回顧する〜(表紙絵あり)

小説家になろうカクヨムアルファポリス

 

 

📕【青年期編】7番目のシャルル、聖女と亡霊の声

カクヨム

 

 

📕19世紀の異端科学者はかく語る(改稿前)

序文新章「訳者の感想文」

 

 

📕神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー(改稿前・表紙絵あり)

カクヨムアルファポリスnote