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仕様変更でマイページが見えなくなり
アメブロ全般から遠のいてます。
でも、直接、管理ページに入れば更新はできる…
▼事情説明
アメブロの代わりに、下記の3コンテンツが稼働中。
- X(旧Twitter):ちょっとした雑談
- note:しっかりめの雑談
- カクヨム:小説
カクヨムにて、
を新規投稿しました。
- あらすじ:各時代の歴史書に書かれている「フランス王シャルル七世」の評価が乱高下しすぎで面白かったので、歴史家たちのポジショントークの移り変わりをまとめました。
紹介を兼ねて、本日の更新分から一部引用します。
今回紹介したアンリ・マルタンの『フランス史』は、続刊と改訂版が何度も刊行され、20年後に全面改稿した最終版では大きな炎上と論争を巻き起こすことになる
ここまでの本作において、大いに参考にしているガストン・ボークール著『シャルル七世の歴史(Histoire de Charles VII)』は、実は、このアンリ・マルタン著『フランス史』最終版に対する反論として書かれたものだ。
今回紹介したアンリ・マルタンの『フランス史』
最初のバージョンは大して面白くない
無難な内容で、あまり紹介する必要性を感じないのですが…
20年後に全面改稿した最終バージョン
(当時めちゃくちゃしたらしい)
を比較するためにも、掲載せざるを得ない
ちなみに、ガストン・ボークール著
『シャルル七世の歴史』(1881年刊)は全六巻、
総ページ数3445ページの超大作です!!
あ、ページ数ではピンとこないか
わかりやすい例を挙げると、
広辞苑・第七版(最新版)が
過去最高の3212ページだそうで。
いわば、シャルル七世の項目だけで、
広辞苑を超える情報量がある
そういうことですね。
拙作『7番目のシャルル』シリーズも長いですが、
シャルルさん、人生が濃すぎるんよ…
続きはカクヨムにて。
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作品の後押しになります。よろしくお願いします!
▼歴史家たちのポジショントーク:暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世
- 暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世
- シャルル七世の歴史的な運命
- 15世紀:同じ時代に生きた人の評価
- 16世紀:没後100年「怪物のような王」
- 17世紀(1)王室の歴史家「フランスの修復者=中興の祖」
- 17世紀(2)最初の科学的研究「歴史家の義務」
- 18世紀(1)「幸運な愚王か、賢君か?」
- 18世紀(2)ヴィラレ神父の『フランス史』
- 18世紀(3)フランス革命時代「君主として、個人として」
- 19世紀初頭(1)ミニエの熱烈な『賛辞』
- 19世紀初頭(2)ブルゴーニュ派から見たシャルル七世
- 19世紀初頭(3)ヴィルマン「柔らかく軽やかな手」
- 19世紀半ば(1)経済学者シスモンディ「最大の功績は、戦争に持ち込んだあるモノ」
- 19世紀半ば(2)アンリ・マルタンの『フランス史』
\ここから下は自著の紹介/
自著など
📕最新作:アレクサンドル・デュマの未邦訳戯曲『シャルル七世とその重臣たち』
全五幕の歴史・悲劇を翻訳。現在、カクヨムで公開中。
📕新刊:十九世紀の異端科学者はかく語る: ダーウィンの愛弟子ラボックの思想と哲学
ジョン・ラボックのエッセイ『The Pleasures of Life』第一部を書籍化。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
📕既刊:神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念に書籍を出版。
デュマ・フィスの未邦訳小説を翻訳しました。