ヒヨコ初めての方向け紹介文:①ガイドのグレイさんと私(2018年1月13日up、2023年4月22日追記)
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少し前に予告していた

「シャルル七世(12歳)の手紙」について

 

 

 

 

 

 

 

カクヨムにて、

7番目のシャルル、聖女と亡霊の声【青年期編】

第五章〈ニシンの戦い〉編が完結したので、

章間の閑話コラムを公開しました。

 

 

三部作になりましたが、今回で完結。

 

(1)で、幼少期のシャルルさん(12歳)が

兄の王太子・ギュイエンヌ公に送った手紙を翻訳。

 

(2)と(3)は、

「勝利王の書斎」モードで解説編になります。
 

 

 

紹介を兼ねて(3)冒頭から一部引用します

 

 

 

手紙ひとつで3話分も使うのは正直だるいが、

今回の更新でけじめをつけて新章に突入したい。

 

余談:書簡集によると、

シャルル七世が戦争遂行に消極的だったのは

心身が疲れるから=だるい」なのだが、

城ひとつ落とすのに一ヶ月から数ヶ月かかるところを、

シャルル七世は一年で城60ヶ所攻略している。


勝利王と呼ばれるだけあって、ただの怠け者ではない。
いわゆる「やる気のない有能」タイプなのかもしれない。

 

 

私がちょくちょく、さまざまなことで

めんどくさいなぁ…となる心境と同じなのかも。

ただし、有能ではない。

 

 

1415年10月25日、アジャンクールの戦いの結末について簡単におさらいしよう。

フランス軍の戦力は2万人。うち、死者は1万人。
イングランド軍の戦力は7000人。うち、使者は112人。

イングランド軍はアルフルール上陸と包囲戦を経て、万全ではなかった。

にもかかわらず、フランス軍は三倍の戦力を保有しながら、歴史的な大敗を喫した。

本題の「シャルル七世が兄の王太子(ギュイエンヌ公)に送った手紙」は、アジャンクールの一ヶ月後に書かれたものだ。

 

 

 

続きはカクヨムにて。

 

X(旧Twitter)でもポストしましたが

この手紙が書かれた背景を知ると、

シャルル王子12歳に待ち受ける過酷な運命を

案じずにいられない。

 

前世関連では、

ルイくんかわいそう…気の毒…と思いがちですが

 

この頃のシャルルさん(現代に換算すれば小学6年生)が

やらなくちゃいけなかったことは

本当にしんどいと思うので

 

 

 

 

 

 

 

 

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▼第五章〈ニシンの戦い〉編

▼章間の閑話コラム

 

 

 

 

 

\ここから下は自著の紹介ニコニコ

 

 

  自著など

 

 

📕最新作:アレクサンドル・デュマの未邦訳戯曲『シャルル七世とその重臣たち』

全五幕の歴史・悲劇を翻訳。現在、カクヨムで公開中。

 

 

 

 

📕新刊:十九世紀の異端科学者はかく語る: ダーウィンの愛弟子ラボックの思想と哲学

ジョン・ラボックのエッセイ『The Pleasures of Life』第一部を書籍化。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。

 

 

 

 

 

📕既刊:神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念に書籍を出版。

デュマ・フィスの未邦訳小説を翻訳しました。

 

 

 

 

 

Web上で公開しているタイトル一覧


📕【少年期編・完結】7番目のシャルル、狂った王国にうまれて 〜百年戦争に勝利したフランス王は少年時代を回顧する〜(表紙絵あり)

小説家になろうカクヨムアルファポリス

 

 

📕【青年期編】7番目のシャルル、聖女と亡霊の声

カクヨム

 

 

📕19世紀の異端科学者はかく語る(改稿前)

序文新章「訳者の感想文」

 

 

📕神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー(改稿前・表紙絵あり)

カクヨムアルファポリスnote