ヒヨコ初めての方向け紹介文:①ガイドのグレイさんと私(2018年1月13日up、2023年4月22日追記)
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少し前に予告していた

「シャルル七世(12歳)の手紙」について

 

 

 

 

 

 

 

カクヨムにて、

7番目のシャルル、聖女と亡霊の声【青年期編】

第五章〈ニシンの戦い〉編が完結したので、

章間の閑話コラムを公開しました。

 

 

タイトルの通り

 

幼少期のシャルル七世(12歳)が

兄の王太子・ギュイエンヌ公に送った手紙を

翻訳しました。

 

オリジナルは、フランス国立図書館所蔵。

1425年11月23日付けと書かれているので、

アジャンクールの戦いの一ヶ月後ですね。

 

のちのシャルル七世はまだ12歳の王子にすぎず、

称号はポンティユ伯のみ。

 

当時、シャルルさんには歳の離れた兄が二人もいたので

王位を継承する可能性は低く、

婚約者マリー・ダンジューの実家

アンジュー公爵家で養育されていました。

 

パリから遠く離れた地で、

王国のことを憂いていたようです。

 

というのも、内容から推測するに

今回の手紙の前にも、シャルルさんから

ある提案をしたためた手紙を送っている(?)

ように読めるからです。

 

どうやら「1枚目の手紙の返信ください!」

という催促っぽいのですが……キョロキョロ

 

 

 

 

これは、シャルル七世(12歳)直筆お手紙の一部。

 

分類上「15世紀の古文書」ですが

比較的、読みやすいのではないかと。

手紙の内容(翻訳)はカクヨムをご参照ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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▼第五章〈ニシンの戦い〉編

▼章間の閑話コラム

 

 

 

 

 

\ここから下は自著の紹介ニコニコ

 

 

  自著など

 

 

📕最新作:アレクサンドル・デュマの未邦訳戯曲『シャルル七世とその重臣たち』

全五幕の歴史・悲劇を翻訳。現在、カクヨムで公開中。

 

 

 

 

📕新刊:十九世紀の異端科学者はかく語る: ダーウィンの愛弟子ラボックの思想と哲学

ジョン・ラボックのエッセイ『The Pleasures of Life』第一部を書籍化。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。

 

 

 

 

 

📕既刊:神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念に書籍を出版。

デュマ・フィスの未邦訳小説を翻訳しました。

 

 

 

 

 

Web上で公開しているタイトル一覧


📕【少年期編・完結】7番目のシャルル、狂った王国にうまれて 〜百年戦争に勝利したフランス王は少年時代を回顧する〜(表紙絵あり)

小説家になろうカクヨムアルファポリス

 

 

📕【青年期編】7番目のシャルル、聖女と亡霊の声

カクヨム

 

 

📕19世紀の異端科学者はかく語る(改稿前)

序文新章「訳者の感想文」

 

 

📕神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー(改稿前・表紙絵あり)

カクヨムアルファポリスnote