ヒヨコ初めての方向け紹介文:①ガイドのグレイさんと私(2018年1月13日up、2023年4月22日追記)
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予告:

12日(金)夜9時からX(旧Twitter)

Heleneさんとスペースやります!

 

 

 

 

先日、フランスの新首相に就任した

ガブリエル・アタル氏は

史上最年少の34歳だそうで。

 

 

 

 

 

なお、ニュースでいっている「史上最年少」は

共和制以降のフランスのことを指している模様。

 

王政期にさかのぼって、

大統領を君主、首相をナンバー2

するならもっと若い人物がいます。

 

 

例えば、シャルル七世時代のリッシュモンとか。

 

31歳で大元帥(国王に次ぐ権力を有する)に

就任しているので、共和制以前を含めれば、

この人が本当の最年少かも知れない。

 

肖像画の影響で、リッシュモンといえば

中年〜老年を思い浮かべがちですが。

 

今回のアタル新首相の画像・動画を見て、

大元帥になった時点のリッシュモンは

もっと若かったんだよな…と認識を改めました。

 

さらに付け加えると、

この時のシャルル七世は22歳になったばかり。

 

22歳の若きフランス王と

31歳の大元帥(軍事に特化した宰相ポジション、実質ナンバー2)

これほど若い組み合わせは滅多にいないでしょう。

 

百年戦争後半はジャンヌ・ダルクだけじゃない。

みんなももっとシャルル七世とリッシュモン主従を愛でよう飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

\ここから下は自著の紹介ニコニコ

 

 

  自著など

 

 

📕最新作:アレクサンドル・デュマの未邦訳戯曲『シャルル七世とその重臣たち』

全五幕の歴史・悲劇を翻訳。現在、カクヨムで公開中。

 

 

 

 

📕新刊:十九世紀の異端科学者はかく語る: ダーウィンの愛弟子ラボックの思想と哲学

ジョン・ラボックのエッセイ『The Pleasures of Life』第一部を書籍化。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。

 

 

 

 

 

📕既刊:神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念に書籍を出版。

デュマ・フィスの未邦訳小説を翻訳しました。

 

 

 

 

 

Web上で公開しているタイトル一覧


📕【少年期編・完結】7番目のシャルル、狂った王国にうまれて 〜百年戦争に勝利したフランス王は少年時代を回顧する〜(表紙絵あり)

小説家になろうカクヨムアルファポリス

 

 

📕【青年期編】7番目のシャルル、聖女と亡霊の声

カクヨム

 

 

📕19世紀の異端科学者はかく語る(改稿前)

序文新章「訳者の感想文」

 

 

📕神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー(改稿前・表紙絵あり)

カクヨムアルファポリスnote