![ヒヨコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/165.png)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
小説の文字数について
一般的な文庫や新書は
10万字(8〜12万字)基準ですが
web小説の場合は、実物の本(主に紙幅)を
考慮しなくていいので、ほぼ無制限に投稿できます
大抵の小説投稿サイトでは、
検索条件「文字数」で作品を絞ることができます
例えば、アルファポリスだと
[2万字以下・2万〜8万字・8万字以上]の三択。
「8万字以上」は、ようするに
本一冊分を読みたい人向けということですね
おもしろいなーと思ったのが、リニューアル後のカクヨム
- 短編(〜2万字)
- 中編(2〜10万字)
- 長編(10万字〜)
- 大長編(50万字〜)
ご、50万字ッ!!!!
すごい、活字中毒向けの大作ですね!
でも、よく考えたら…
『7番目のシャルル』少年期編(49万975字)と
青年期編(10万4657字)を足したら
50万字超えてるじゃないですか。
いや、待て!
少年期編をあと9000字増やしたら、
単独で「大長編50万字」の大台に乗っかる
じゃないですかーーー!!
少年期編は「シャルル七世が即位するまで」と決めているから
完結済み(即位後の話は青年期編)ではありますが
少年時代の番外編、または資料を追加して
50万字超えをめざそうかな
商業作家でもないのに、一つの作品を
50万字(文庫5冊分)も書いてる奇人って
めったにいないけど
検索条件「50万字」とある以上は
条件を満たす作品をスコップする奇特な人が
いるかもしれない!
\ここから下は自著の紹介/
自著など
📕最新作:アレクサンドル・デュマの未邦訳戯曲『シャルル七世とその重臣たち』
全五幕の歴史・悲劇を翻訳。現在、カクヨムで公開中。
📕新刊:十九世紀の異端科学者はかく語る: ダーウィンの愛弟子ラボックの思想と哲学
ジョン・ラボックのエッセイ『The Pleasures of Life』第一部を書籍化。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
📕既刊:神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念に書籍を出版。
デュマ・フィスの未邦訳小説を翻訳しました。