
Kindle本『十九世紀の異端科学者はかく語る』刊行しました!
\✨拡散希望✨/
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— しんの(C.Clarté) (@shinno3) May 26, 2023
Kindle本3冊目をリリース!
訳者序文「チャールズ・ダーウィンと愛弟子ジョン・ラボックの師弟関係」書き下ろし
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十九世紀の異端科学者はかく語る: ダーウィンの愛弟子ラボックの思想と哲学 -The Pleasures of Life- ジョン・ラボック https://t.co/EIrbQOhgDN @amazonJPより
前回の続き。
君は真剣なのか?
ふと、思った。
1年前のことを蒸し返して未練たらたら…見苦しいわ!
1年前、軽い気持ちでやめたわけじゃない。
真剣に考えた末に結論を出した。
毎年この時期が来るたびに悩むのか、嘆くのか、恨むのか!
あーやだやだ、どっちつかずな自分の態度がキモすぎる。
人生を腐らせる前にすっぱりきっぱり断筆しよう。
決意を固めて帰宅した。
最後に、
重大な決断をする前に
ホロスコープのチャートを見ると決めているので
久しぶりに出してみた。
内側の円が私のネイタル(出生図)で
外側の円が現在のチャート。
見るからにすさまじい状態。
まずは下図から。
私のネイタル火星(青丸)に対して、
現在の冥王星・木星・火星(赤丸)が
数日前からグランドクロス(最凶兆)という
複合アスペクトを形成している。
火星は男性的で活動的な怒り。
冥王星は破壊や死、極端。
木星は拡大(本来は幸運の星だけど位置と組み合わせがよくない)
私が本来持っている火星に
ガソリンじゃぶじゃぶ注いでる状態か
極端な破壊衝動、突発的な怒り、行動を起こしたくなる。
さらに、木星が無節操に拡大拡散しようとする。
冥王星は数年間、木星は数ヶ月間、
この近辺から動かない(しんどいメンタルが続く)
けど、火星は数日で通過するから、
もう少しすれば和らぐはず。
それから、もうひとつ重大な複合アスペクト、
グランドトライン(吉兆)もできている。
よくみたら、外円の火星を含めるとカイトになってる。
前述のとおり、冥王星は数年間動かないので、
このグランドトラインは長持ちする。
私のネイタル月と木星のコンジャンクション(左の青丸)と
水星(右の青丸)のトラインというアスペクトは、
プライベートな知的探究心の原動力になっている。
ブログや小説を執筆する力はこの3つの星の影響だと思っている。
グランドクロスとグランドトライン(どっちも角度がタイト)
の状態から察するに、今の私の心境・衝動どんぴしゃで
少し冷静になった。
現在の火星が移動するとグランドクロス(最凶兆)は解消される。
断筆とデータ消去は、小説に「死の宣告」するようなものだから
衝動的で極端な破壊行動はしばらく控えた方がいい。
グランドクロスに引っ張られすぎないように。
グランドトラインを生かせるように。
*
ラボっさんことジョン・ラボックのエッセイ
『The Pleasures of Life』第一部を書籍化しました。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
カクヨム版『19世紀の異端科学者はかく語る』は
Kindle版リリースにともない、序文を残して削除。
代わりに、新章「訳者の感想文」を掲載しています。
翻訳者だって、ひとりの読者として感想書きたい!
そんな主旨です。