ヒヨコ初めての方向け紹介文:①ガイドのグレイさんと私(2018年1月13日up、2023年4月22日追記)

 

 

ラボックさんのエッセイ(第一部)を書籍化します。

5月27日にKindle版をリリース。

 

 

 

 

 

 


アメブロつながりかわかりませんが、

予約がちょっと増えましたおねがい

 

本の宣伝か、製作中のよもやま話を

語りたいところですが

ちょっと気がかりなことがあったので、

備忘録を兼ねてそのことを書いておきます。

 

 

もしかしたら、押し込み強盗とニアミスしたかもしれないキョロキョロあせる

 

 

いつものようにマンションのエントランスに行くと

エレベーター前に先客がいました。

 

その人はハガキ大のメモ?を至近距離で凝視していて、

私が来てもまったく気にする素振りを見せない。

 

商業施設ではなく、

マンションのそういう場所で

誰かと一緒になったら

先か後かに関係なく、ちらっと見てスルーするか

気さくな人は会釈くらいするかもしれない。

 

今にして思えば、はじめから怪しかったのかもしれない。

私が心配しすぎている可能性もある。見知らぬ人をむやみに疑いたくない。汗

 

とはいえ、私も当初は特に気にしていなかった。

 

その人にとって、周りが見えなくなるほど

気になる郵便物を見ていたのかもしれないし、

どこかの部屋の来訪者でフロアを確認していた可能性もある…

 

エレベーターが来て、

前にいたその人が先に乗り、

最上階のボタンを押しました。

 

続いて私が乗り込み、

降りるフロアのボタンを押す。

目的のフロアに着いたので、

普通に降りようとしたら…

 

その人、私にぴったりくっついて

同じフロアで降りたのです。

 

なんだか、嫌な予感がして、

とっさにスマホを取り出し、

着信を確認するふりをしながら

鍵も出さず、部屋の前にもいかず、

私は廊下の片側に寄って、

その人を先に行かせようとした。

 

そしたら、その人はエレベーターの前で立ち止まり、

先に行くこともなければ、フロアや周りを確認することもなく、

相変わらず、ハガキ大のメモを顔の至近距離まで近づけて凝視している。

(今にして思えば、顔を見られないようにしてた?)

 

しばらくして、エレベーターが閉まりかけたら

いきなり回れ右をして再びエレベーターに乗り込んだ。

 

ドアがしまって、エレベーターが動き出すのを確認してから

私は部屋に入って鍵をかけ、念のため、窓の鍵などもチェックした。

 

人につられて別フロアで降りることも、あるかもしれない。

 

でもその人は、こっちを見るとか

辺りを見回してフロアや部屋番号を確認するとか

そういう動きは全然なくて

 

エレベーターに乗る前も、乗っている最中も、

私の後ろにぴったりついて降りた時も、

エレベーター前で立ち止まってから再び乗り込むときも、

ずーっとハガキを凝視していて、一度も顔を上げない。

明らかに不自然だったと思う。

 

悪い想像をするなら、

私が鍵を開けて部屋に入るときに、

押し込み強盗するつもりだったのでは…なんて汗

 

考えすぎだろうか。

 

屈強な同居人がいるならまだしも

(グレイさんは実力行使を期待できないからね…)

犯罪に巻き込まれることに比べれば、

慎重すぎるくらいで良いと思っている。

 

若干フェイクまぜてますが、大体そんな感じです。

くわばらくわばら。

 

 

 

 

19世紀の異端科学者はかく語る』完結しました。

序文3ページを残して削除しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

📕神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー(改稿前・表紙絵あり)

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📕【完結】7番目のシャルル、狂った王国にうまれて 〜百年戦争に勝利したフランス王は少年時代を回顧する〜(表紙絵あり)

 

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📕7番目のシャルル、聖女と亡霊の声 〜百年戦争に勝利したフランス王は600年ぶりに復活したので文句を言いたい〜

 

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