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1月7日から始まったラボッさんのエッセイ、第二部を始めました。
〈第一部〉
- PREFACE 序文
- #1 幸せになる義務
- #2 義務を果たす幸せ
- #3 本の賛歌
- #4 本の選び方
- 付録:19世紀の科学者が推薦する本100選
- #5 友人の祝福
- #6 時間の価値
- #7 旅の楽しみ
- #8 家庭の喜び
- #9 科学
- #10 教育・学習
〈第二部〉
- PREFACE 序文、再び
- #1 野心(1)(2)(3)
- #2 富・財産(1)(2)
- #3 健康(1)(2)(3)
- #4 恋愛(1)(2)(3)
- #5 芸術(1)(2)(3)
- #6 詩(1)(2)(3)
- #7 音楽(1)(2)(3)
- #8 自然の美しさ(1)(2)(3)(4)(5)
- #9 人生のトラブル(1)(2)
- #10 仕事と休息(1)
初見で、ざっくり翻訳していたとき、
唐突に「Antinoues」というワードが出てきて
ぎょっとした回。
本題とは直接関係ないんですけどね。😁
さて、今回のテーマは「仕事と休息」
労働とは、適度であればそれ自体が豊かな幸福の源だ。
よく働いていれば一時間があっという間に過ぎ去り、怠けていれば一瞬が重くのしかかる。
仕事に就いていると、心配事や人生の小さな悩みが消えていく。
忙しい人は、考え込んだり思い悩んだりする暇はない。
ラボっさんはハードワークがお好みのようで。
私はマイペースなタイプですが、
上記の話はよくわかる。
現実的な対処が必要なトラブルだったら
必死に解決策を考えるけど、
くよくよ思い悩むような「自分の心だけ」の問題ならば
仕事や趣味の作業に没頭した方がすっきりする。
不毛な悩みのために脳のリソースを割かない。
これは案外大事なことだと思う。
ハードワークの一例として、執筆・描画作業について。
ハードな執筆作業は、読みやすさを作ると言われる。
この文脈からアンティノウスの話が出てくるのですが、
本題と関係ないし、大した内容ではないので省略します。
気になる人はエッセイ本編をどうぞ!
錆びるよりは磨り減る方がいい。
ラボッさん、とことんストイック!
それに比べて、現世の劣化ぶりといったら![]()
21世紀の現代人から見ても、
示唆に富むメッセージが盛りだくさん。
毎回、私の好みで引用して紹介してますが、
どれも身が引き締まる気分がします。
何かを望むのは良いことだが、望むことが仕事の代わりになってはいけない。
どんな分野であれ、すべての人間は自分自身を頼りにしなければならない。
他人が助けてくれることもあるが、自分自身でやらなければいけない。
他の誰も、私たちの代わりに「見る」ことはできないのだから。
自分の長所を生かすには、精神の暗い灯火(ランタン)を自分で使うことを学ばなければならないが、この灯火は、それを持つ者以外には見ることができない。
このエッセイは、私にとってのガイド(人生の指針)なのかも。
ラボッさんの言葉に強く反応しているのは私ひとり。
私がメッセージの真意を受け取れば、それで完了だとしたら…
広く知られる必要がないなら、noteやアメブロでの紹介は不要な気がしてきた![]()
最後に、下記の力強いメッセージ…!
あなたの仕事がこまやかでも荒っぽくても、穀物を植えようと叙事詩を書こうと、それが誠実な仕事で、自分の意志で認めて行われるのであれば、思考と感覚に報酬を得ることができる。
たとえ何度敗北しても、あなたは勝利に向かって生まれてきたのだ。
めちゃくちゃ滾る!!
本業も執筆も悔いのないようにやり尽くしたい。
アメブロで紹介している内容はほんの一部です。
詳細は、本編をご参照ください。
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ラボっさんのエッセイ原文も期間限定で公開中。全編英語です。




