本日2月22日は、

前世かもしれないシャルルさんこと、

フランス王シャルル七世の誕生日です。

 

1403年生まれだから、

生きていれば620歳ですね。

おめでとう!!

 

なお、猫の日でもある🐾

 

 

 

 

生まれた日の朝(翌朝だったかも)

父・狂王シャルル六世は、ノートルダム大聖堂で

神に王子を授かったお礼参りをした後、

その存在を忘れたらしい😢

 

ち、父上ー

10番目の子、第五王子だからって

そりゃないですよーえーん

 

 

シャルル七世の洗礼式下矢印

シャルル七世の洗礼式

 

 

その一方で、

母・淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールは、

幼い王子を連れて、不倫相手の王弟に毎晩会っていました。

 

ようするに、シャルルさん…シャルル七世は、

物心がつく前、母と王弟(叔父)の夜ごとの不倫の光景を

見聞きしながら育てられたらしい。

 

これだけでも、乳幼児の養育環境として問題ありすぎますが、

のちに、父の実子ではないと噂される原因にもなってしまう😢

 

シャルル六世とイザボー王妃は、

王子王女を10人もうけましたが、

いずれも悲惨な境遇の子供たちでした。

シャルル七世は臆病で慎重な性格だったおかげで

生き延びたとも。

 

二つ名「勝利王」は勇ましいですが、

やっぱり、蛮勇を誇るタイプではないな。

勝率がいいのに「強い」イメージが皆無なのも、

こういう性格あってのことか。

 

 

 

 

 

 

【追記】

誕生日なのに悲しいエピソードばっかりじゃないですかー!

口直しに『7番目のシャルル』っぽいラクガキでも…

 

 

 

 

 

きちんと書いたり描いたりする気力はなく、

iPhoneの画面に指で直塗りしました。

誕生日を祝うにしては雑すぎる!

 

 

 

 

 

📕神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー(改稿前・表紙絵あり)

 

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📕【完結】7番目のシャルル、狂った王国にうまれて 〜百年戦争に勝利したフランス王は少年時代を回顧する〜(表紙絵あり)

 

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📕7番目のシャルル、聖女と亡霊の声 〜百年戦争に勝利したフランス王は600年ぶりに復活したので文句を言いたい〜

 

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