本日2月22日は、
前世かもしれないシャルルさんこと、
フランス王シャルル七世の誕生日です。
1403年生まれだから、
生きていれば620歳ですね。
おめでとう!!
なお、猫の日でもある🐾
本日2月22日はフランス王シャルル七世の誕生日です。1403年生まれだから生きていれば620歳ですね、おめでとう!!
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) February 21, 2023
あと、猫の日でもある。 pic.twitter.com/nN6EBGhZ6d
生まれた日の朝(翌朝だったかも)
父・狂王シャルル六世は、ノートルダム大聖堂で
神に王子を授かったお礼参りをした後、
その存在を忘れたらしい😢
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ち、父上ー
10番目の子、第五王子だからって
そりゃないですよー
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シャルル七世の洗礼式
その一方で、
母・淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールは、
幼い王子を連れて、不倫相手の王弟に毎晩会っていました。
ようするに、シャルルさん…シャルル七世は、
物心がつく前、母と王弟(叔父)の夜ごとの不倫の光景を
見聞きしながら育てられたらしい。
これだけでも、乳幼児の養育環境として問題ありすぎますが、
のちに、父の実子ではないと噂される原因にもなってしまう😢
シャルル六世とイザボー王妃は、
王子王女を10人もうけましたが、
いずれも悲惨な境遇の子供たちでした。
シャルル七世は臆病で慎重な性格だったおかげで
生き延びたとも。
二つ名「勝利王」は勇ましいですが、
やっぱり、蛮勇を誇るタイプではないな。
勝率がいいのに「強い」イメージが皆無なのも、
こういう性格あってのことか。
シャルル七世の肖像画はジャン・フーケ作が有名ですが、個人的には他の肖像・彫像を推したい…☺️ pic.twitter.com/rurg2Vrh17
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) February 21, 2023
【追記】
誕生日なのに悲しいエピソードばっかりじゃないですかー!
口直しに『7番目のシャルル』っぽいラクガキでも…
シャルル七世は猫の日(2/22)生まれ🐾
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) February 22, 2023
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あっ、宮廷に猫がいるぞ!(ひょい)
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7番目のシャルルだとこんな感じ?
なお、フランス王のマントを毛だらけにして大侍従デュノワに叱られる😂
*大侍従は王の寝室と衣装全般の管理者 pic.twitter.com/dMsGKgdJDp
きちんと書いたり描いたりする気力はなく、
iPhoneの画面に指で直塗りしました。
誕生日を祝うにしては雑すぎる!