はじめに、本題とは別の話から。
前半は前世シャルルさんと私の雑談、後半はガイドのグレイさんと私のトークです。
▼前回(悩めるシャルルさんの愚痴)より。
If the King Henry selects the sword,
Will the Dauphin Charles choose the shield?
(イングランド王が剣を取るならば、フランス王太子は盾を取るのだろうか?)
そう書きましたけれども。
後年、シャルル7世が取ったのは剣でも盾でもなく……
「カルバリン砲だーーー!![]()
」
そうだったそうだった!
それまで剣と弓で戦っていたのに、火砲を大量生産してぶっ放してたんだった!!
ときどき、騎士道に反するとかズルイとか卑怯とか言われますが……
「卑怯でも手柄でもなく、時代の流れだ。そもそも、王位継承に難癖をつけて侵攻してきたのはイングランドだぞ。私がそしりを受ける謂れはない!![]()
」
内容と全然関係ないけど、スタバでランチボックスが始まってた!
専用の可愛い袋に入れてくれましたよ![]()
ガイドのグレイさんが、「素晴らしいです。ついに始まりましたね![]()
」ですって。何のこと?
「シャルルさんのお話です」
せっつかれて(グレイさんが裏切りなんて言うから〜)即興で書いたけど、前回のアレは「元ネタありき」のパロディだからね。
まだ、シャルルさんのお話が「始まる」以前の状態。何も進んでないよ。
「書き始めは『元ネタありき』でしたが、原形をとどめないほど改変したら、それはもうパロディではありません」
原型は残っているよ。分かるヒトには分かるんだから!![]()
「あなたが言う『元ネタ』を知っているヒトは、それほど多くないでしょう。堂々とオリジナル作だと名乗れないなら(名乗れるか!@shinno)、前回のお話をたたき台にして、原形が残らないほど改変すればいい」
そんな無茶な!
「無茶ではありません。いいですか、あなたは、シャルルさんの人生の中からトロワ条約のエピソードを選びました」
うん、まぁ、元ネタは百年戦争と全然関係ないからね。
「そうです。物語の舞台を選んだのは『あなた』だということをお忘れなく。元ネタは、あなたが執筆するキッカケに過ぎません」
「前回のお話は、パイロット版だと考えましょう」
【パイロット版】
ある公表予定のものに先んじて製作されるものの事。
主に映画やテレビドラマ等の映像作品に対して、先行して製作された映像媒体を指す。
英語のpilotには試写、試験等の意味が含まれている。
グレイさんめ、上手いこと言うなぁ。
つい、ノセられてしまいそうになるよ。
「前回では、イングランドの野心と思惑、フランス王家の人間関係、薄幸の王太子の苦しい胸中を、原稿用紙3枚(1200字)でよくまとめました」
わーい、褒められた!
脳内トークだから、自画自賛みたいなものだけど。![]()
![]()
「このパイロット版を元にして、プロローグを書きましょう。シャルルさんのお話の始まりです」
「欲を言えば、リッシュモンが出てこなかったことが残念です」
リッシュモンは後半にならないと出て来ないよ〜。
「ですから、早く書き進めましょう。そしてリッシュモンに鼻血を吹かせましょう」
え、一泡吹かせましょう、じゃなくて?
リッシュモンが鼻血吹くようなエピソードを書くの?
どんな話だソレ……
「そのようなアレは困る!![]()
」
シャルルさん、まだいたんだ…
そのようなアレな話を書く予定はないんですが……![]()
![]()
「楽しみですね![]()
」
