本日2回目。

話がずっと続いています。
どれが初回で、どれが前回だか、私もよく分からない^^;

右矢印ルシファーと熾盛光仏頂①


 

 

 


私の解釈では、ルシファーと熾盛光仏頂…
(「しじょうこうぶっちょう」と読みます)

…は、同じ存在だと考えています。

今回は、ルシファーを発端に、ムズカシイ名前の如来に辿り着いたいきさつ。
前回は、本題に辿り着かなかったので今回こそ!


***


ガイドのグレイさんが言うには…

 

「熾天使の『熾』とは、熾烈の『熾』です。天使とは、法則、秩序、ルール、プログラム。上の階級ほど、シンプルで厳格で巨大なエネルギーです」

へー

「多くのヒトが期待する、優しさ、慰め、救い。それは天使ではありません。それは、もっとヒトに近いエネルギーです」

 

グレイさんとの雑談はこれくらいにして。

 

 

 

 


セラフィムこと熾天使。

『熾』の由来は、「神への愛と情熱で全身が燃えているため」らしい。

 

熾天使の「熾」

あまり見かけない漢字です。
辞書を検索しても、数えるほどしか出てきません。

・熾天使
・熾烈
・熾盛光
・熾盛光仏頂如来


辞書の検索結果を眺めていて、「熾盛光仏頂(如来)」に目が止まりました。
日本で本尊を掲げている寺院は1カ所だけ。マイナーな仏さまです。
仏像も仏画もとても少ない。

 

ざっくり、こんな感じ。

・大日如来(=宇宙)の頭脳と知性を神格化したもの。
・日月五惑星などの天体神を従えている(宇宙がらみ?)
・如来だけど、装身具を付けた菩薩(女性的な?)の姿をしている。
・全身が発光し、勢いよく燃え盛る光明(=熾盛光と言う)をまき散らしている。
・種子の姿で、如来や菩薩たちに囲まれている(謎すぎる)

 

 

熾盛光は、後光とは別物です。
「全身の毛穴から飛び散るような光」だそうで、絶え間ない発光ではなく、火花がバチバチしている感じでしょうか。もしくは、彗星や流星のような光のこと?

 

 

詳しい説明は、Wikipediaせんせーの所へ!

右矢印熾盛光仏頂 - Wikipedia
右矢印一字金輪仏頂 - Wikipedia(同一視されている)

読んでもよく分からないけど。
如来とされてますが、日輪の中にいたり、月輪の中にいたり、種子だったり、梵字だったり、天上人に救いを求められた仏陀が発した呪文だったり。

昔の賢人たちも説明に苦労しているみたい。
なら、私も説明するの無理だわ。

かろうじて分かるのは、宇宙が関係していて、知性や頭脳の象徴で、発光している。

火花のような光明をまき散らしている。

 



 

 


堕天前のルシファーについて、次のように伝わっています。

・輝くもの
・光をもたらす(運ぶ)もの
・明けの明星(=金星)
・知恵に満ち、美の極み
・黎明の子

 

そして、セラフィム(熾天使)で天使の長。
大日如来の頭脳と知恵で、燃え盛る光明をまき散らす熾盛光仏頂。

堕天のいきさつを除けば、ほぼ同じではないかと。

 

 

 

熾天使は、宇宙プログラムの中枢部。動力部。熱源。頭脳。
中でもルシファーは、全体を取りまとめる司令塔。コントロールタワー。

 

そんなイメージ。
 

 

 

 

ルシファーと熾盛光仏頂の話は、これくらいで終わりにします。

 

あとは、グレイさんの雑談と、私個人のことと、例のメッセージについて。

この辺をアウトプットしたらスッキリできそう。

 

つまらない話ばかりでスミマセン。

硬い語りも好きだけど、だらだらゆるい話も書きたいんじゃよー