続きです。

昨日に続きまして、今日も朝と夜2回更新です。
この記事は、朝9時ごろ更新分。


シリーズ冒頭に書きましたが、初セルフヒプノは昨年2月3月ごろの出来事です。
今は全然だいじょうぶ~
終わった話だけど、再考する時期かも…とは思う。


初セルフヒプノ、最初に知覚した時こそショックでしたが。
後で探索した時は、心身の生々しい不快感があるものの、それほどダメージはなかったです。

私よりも、グレイさんの方が動揺が激しく、泣かれました。
あのー、私は平気なんですけど?
なぜ、ガイドの君がそんな風になるんだ?!

「誰もあなたの事を悼まないからです。あなた自身までもが『仕方がない』と割り切っていることが悲しいのです。だから、私だけでもあなたの為に泣きます。止めないでください」

ぷいっとソッポ向いて、端の方で正座して泣いているイメージが。

ちょっとちょっとー、放っておける訳ないでしょ!
泣きたいなら好きなだけ泣けばいいよ。止めやしない。
でも、一人で泣くなって… そんなの寂しいでしょうが。

頭をナデナデ、ぽんぽん、ぽんぽこしてあげる(ぽんぽこ?)

すると、グレイさんが、
「この時のあなたは、私が知っている昔のあなたに似ていました。地球にローカライズされる前、あなたの魂の原型に近かったから…」とぽつり。

ああ、そうか~。

グレイさんにとって、私の魂の原型は「生みの親」であり「母のような存在」だと前に言ってました。その人を探して、気が遠くなる長さ(距離も時間も)を旅していたと。
そんな相手が、見知らぬ場所で退化した状態で一方的にボコボコにされ、苦痛に喘ぎながら一人寂しく死んでいるのを知ったら……

そりゃ、ショックですよね。

現世の私はローカライズされまくりで、原型あまり留めてない気がするし。
グレイさんが嫌いなバリバリ地球人サマだもんね。



数日後、夢うつつで見た光景。

黄昏時の森の中。
大きな木の根元で、グレイさんが穴を掘っています。
白い服や手が泥だらけ。
腐った布切れと小さな白骨を掘り返すと、両手で抱きかかえて、また泣いている…

現世意識の私は空気に溶け込んでいて、この光景を見ています。
白骨化した「私」はこのまま此処にいることを望み、グレイさんは「それなら私もここにいます」とのこと。

グレイさんが勝手にリトリーバルしてくれている模様。ありがとうね。



初セルフヒプノ、前世ばなしは今回で終わりですが。
この前世について、M医師の見解を聞きました。

タイトルとテーマを改めて、続きます。

***

チャネリングやリトリーバルは、変性意識の領域で見聞きしているので、実体がどうなっているか分かりません。
解釈(フィルタ)次第で、見え方も考え方も変わるし、個人差があると思います。
他所の情報と違うとしても、私には判断できかねます。責任も取れません。
くれぐれも鵜呑みにしないでくださいね。