疲れていたんだろうなぁ。

そして、勝手にいろんなものを抱えて背負っていたのだろう。



私は久々に限界だったようだ。



寒川神社に参拝へ。



たった3時間。されど3時間。


時間だけがすぎて言った。
自分の気持ちも整理できず、大好きな家から家族から逃げ出しても、なにかが変わるわけでもなく。





中学受験は楽しい日もあれば、絶望する日もある。
正直、辞めようとは全く思わない。
しかし、親が頑張っても必ずしも当の本人にその頑張りが反映されるわけじゃない。(むしろ下手したら反比例笑い泣き)
その割に、『中学受験は親が9割』なんて言われるわけで。不合格だったら、親の責任なの?!と、見えないプレッシャーがのしかかる。

その見えないプレッシャーは親自身、私自身が勝手にかけるまぼろしなのだが、私は幻の『世間』を得意の妄想で創り上げて、
『長女ちゃん、受験不合格だって。塾に通わせなかったからじゃない?』
とか
『志望校、望みすぎだったんじゃない?無謀だよね』
とか


それって、誰が言うんだろうね。
少なくとも、私の周りで言うかな?
私自身が、他の子の頑張りも知らずにそういう事を言うのか??


あぁ、妄想たちを捨て去ろう!





中学受験で不合格でも長女は死なないから!
地元の公立中学には大好きなお友達と一緒だし、校舎もきれいだし、少人数で手厚いサポートもあるし、こちらはこちらでとても穏やかに過ごすことができます。

志望校は、学校全体が積極的。イベント好きなイメージ。華やかだ。
地元校は穏やかだ。公立らしく融通が利か無いところもチラチラありますが、
どちらも長女には良い環境となるだろう。



どこに進もうが、長女は自分の道を切り開いていく、
そういうことができる子なんだ。
時に本意でないことがあったとしても、必ず立ち上がれる。
置かれた状況でかならず自分の道を見つけることができる。



私は愛を注ぐだけ。
子供たちに見返りを求めるな!!