私のぎっくり腰デビューは中学3年の冬でした。

 

ゴムの木の手入れを終えて満足し、じゃぁ次は幸福の樹を!と予定をしていた金曜日。

ぎっくり腰発症。

 

もう付き合いも長いし、「あ、これはまずい」的な腰の具合を見ながら年に数度の1日2日の休息はあったけれど・・・数年に1度やってくる大波が、2021年1月にやってきてしまった笑い泣き

 

ようやく昨日から椅子に座って作業ができるようになり、仕事も再開しましたが、長く座れて15分。

立ったり座ったり寝たり・・・。もう開き直って、作業はほとんどしないで寝ながらストレッチしながら小説を読んだり漫画を読み漁ったり、これを腐主婦と呼ぶのではないか!?と思う・・・。

 

そんな中、いつも読ませていただいているブログでものすごく腑に落ちた。

 

 

これこれ。

「すきなことやっているのに、お金がはいってこない」問題。

 

サロン時代に結構悩ませてもらった問題。

サロンをやめてからも「好きなことで稼ぎたい病」はかなり重症化していましたが・・・

今回のぎっくり腰休養とゆきのさんブログのおかげで、す~~~~っと消えていってしまった。

 

消えた、っていうのは誇張かな。

でも「あ、もう好きなことで稼ごうとしなくていいんだ」って腑に落ちた。

私がサロンを始めたころは、サロンブームで、「好きなことで月100万!」的なブログもたくさんあったし(今もあるのかもしれないけど)

「好きなことをしていたら、必ず稼げます」っていう思い込みがものすごくあって、

大好きなことしてるんだから、お金がどんどんはいってくるんでしょ?的な書いてて恥ずかしいけれど、邪な気持ちと「心から楽しみたいこと」と相反するようなエネルギーの入り乱れた状態を整えるのがとにかく苦しかった。

 

今回ぎっくり腰で寝込んで、ただただ寝ることしかできない状態で、在宅中の夫はとにかく優しいし、子供たちもマッサージしてくれたり、お手伝い券を使えば(できれば自発的にやって欲しいけど(笑))家事も手伝ってくれるし、だれも私のことを「役立たず!」と責めることもなくて。

この状況に自分を責めるのは、自分だけしかいなかった。

 

じゃぁ、自分も責めないから、どうしたい?どんな状況が幸せなの?って自分に問うてみたら、

 

「なにもしたくない。家にいられればいい。子供たちともう少し一緒に過ごせたらいい」

「好きじゃない、得意じゃない仕事だってしていい。」

「好きなものを「稼ぐ」対象にしないで純粋に楽しんでいい」

「稼いだっていい」

 

・・・ほんとうにいろいろ出てきたよ。

 

そうして、究極の

 

「なにをしてもいい」

 

ってそういう許可が欲しかったと。

 

 

 

だから、ブログの題名を変えてみた。

 

 

ぎっくり腰は今週末までかかるのか!?という状況だけれど、それもそれでいいのかもしれない。

もしかしたら明日には普通に歩けるかもしれない???

 

流れに身を任せて、自分の好きなように、自分の世界を作っていこうと

 

 

心穏やかに想える今がある。