私とドランゴンボール


こんなタイトルで記事を書くくらい、


私の核にはドラゴンボールが刻み込まれている。


訃報を聞いて色々な記憶が湧き出てきたので、

忘れないうちに少年期を記しておきます。



テレビ放映が1986-1989

私の年齢だと7-10歳。

1から小3



記憶は薄いが毎週見ていた記憶はある。



ということは鮮明に思い出した記憶は


ドラゴンボールZの頃。



・小4の頃だと1990


近鉄布施駅の南口の商店街にアニメイトができた。


そこに通い詰めてドラゴンボールグッズを買った。


このデザインの下敷きを気に入って使っていた。




・週刊少年ジャンプのお金は父が出してくれた


父はいつからか漫画にはまっていた。


週刊少年ジャンプのドラゴンボールは子供の自分にも読めたし、面白かった。


父と共通の趣味ということがなんだか大人に近づけた気がして、父から200円を貰ってジャンプを買いに行くことがワクワクでたまらなかった。


地元の友人からの情報で土曜に発売される店に買いに行っていた。


毎週土曜日の夜に興奮しながら店までチャリを走らせた


家から5分くらいの薄暗い商店だった。


お店としては表立って売れないので、


店主に「ジャンプある?」と聞く、

無言でスッと物を出して、スッとお金を払う。


このギャングの密売みたいなやり取りが小4のかねしげ少年にはたまらない刺激だった。


その証拠にあのときに店に充満する肉まんの蒸された臭いと店の独特な香りを今も記憶している。



・絵を描くときは兎に角ドラゴンボールだった