今回、家族皆でディズニーに行くのは約5年ぶり!

ずっと行きたかったので、本当に楽しみでした。

パーク内は勿論、ホテル泊も楽しみで。

娘や息子と、

「何に乗る?」

「何食べたい?」

なんて会話が出来るのも嬉しくて。



……が、出発前夜のことです。


「息子、明日一緒にディズニー行かないってよ!」


用事があって、息子と出掛けていた旦那から電話が。


え、何?

どういうこと?


旦那の怒りは凄まじく。

電話ではよくわからない。

ドキドキしながら2人の帰りを待って、話を聞くことに。


どうやら、息子の行動が旦那の逆鱗に触れたらしく、まぁ怒鳴ること怒鳴ること。

内容が正しければ、それは息子が良くない。

良くないけれど、よりによって出発前夜にこれってあり?


「もう、俺は知らないからな!息子を置いて行くか、旅行自体やめるかどっちかにしろ!」


そう怒鳴ってリビングから出ていった旦那。

息子とも話をしました。

家に帰って来るまでずっと怒鳴られてたんだろな。

顔はこわばって、どうしたらいいのか分からないという顔をしてました。



「息子は本当はどうなの?私はね、家族皆でディズニーに行けるのが凄く嬉しくて、ずっと楽しみにしてたんだよ。息子とも一緒に行きたいよ」


と言うと、


「いい…3人で行ってきて…」


そう言って黙り込んでしまいました。

だよね、あれだけ怒られたら行きたくもなくなるよね。


これは、旦那の怒りが落ち着くのを待つしかないな…。

怒鳴り声に気付いた娘が、心配そうにリビングに来たので、経緯を説明。


「ディズニー行けないの…?」


泣きそうになる娘。

そうだよね、私と一緒に楽しみにしてたもんね。

皆で行きたいよね。



考えろ。

考えろ、私。



私も泣きそうだったけれど、もう一度息子に話しました。


「本当に息子が私達と旅行行きたくないって言うなら仕方ない。でも、そうじゃないのなら、ちゃんとお父さんに謝って、皆で行こう。私は息子も一緒に行きたいよ



「………本当は、僕も行きたいよ…」



息子との話の後、旦那のところへ。


この頃には、少し怒りはおさまっていました。


「……娘がかわいそうだもんな……じゃあ皆で行こう」


なんかもう…行く前から疲れた。


何なんだよ…💧


こんなんで、無事にディズニー行けるんだろか…💧


で、この不安は次の日に的中するのです〜。