先日、SATA SSDをPowerEge T140 に取り付けましたが
色々調べていると、SATA SSDより高速なNVME SSDにたどり着きました。
参考サイト
通常のSATA SSDより8倍近く高速で、BIOSに設置されているPCIe(x4以上)拡張スロットがあれば取り付けられるとのこと。
※PCIe x4 ,x8 ,x16のいづれかがBIOS/UEFIに無いと変換カードが取り付けられないので使用できません。
また、PCIe x1にも変換カードを取り付けられますが、チャネル数が少ないため速度がでない。
デメリットととして、SSDだけにとても処理が高速(周波数が高い)なので、発熱しやすく
カタログスペックくらいの速度を出すと、温度が70℃近くなるみたいです。
なので、ヒートシンクやファンなど設置しNVME SSDを冷却させた方が良さそうです。
あと、PCIeには、世代があり現時点のパソコンではGen3が最も使われており
シーケンシャルで「Read/Write ともに:3000MB/s」前後程度の製品が出ています。
※アマゾンで1tb あたり、1万6000円前後くらい。
最近、Gen4のnvme SSDが登場してさらに高速になっています。
もちろん、お値段もそれなりに高価になっています。
※モノによっては7000MB/sでるそうで。。。
で、結局、使用しているBIOS/UEFIでNVMEを認識できなくては意味し、
例えBIOS/UEFIで認識しても、OSで認識しなくては使う事ができません。
そこで、各種(Windows/Linux)OSにて認識できるのか?が分からなかったので
調べてみたところ、どうやらしてそうでした。
もちろん、古いバージョンは認識しないので別途ドライバーが必要そうです。
※VMware ESXi 6.5以降であれば認識してくれるそうです。
余談ですが、PCIe拡張スロットを搭載しているBIOSでかつWindows 8以前でも
以下のサイトで提供しているCloverというブートローダーを使ってインストールすれば
レガシーBIOSでもOSを起動できるとのこと。
ということで、今回、NVME SSDをアマゾンで購入してみました。
かなり、自分としては奮発しました。。。
次回、PowerEge T140 に取り付けたので纏めて行こうと思います。
ここまで読んでくださって有難う御座います。
お疲れさまでした。