認知症の妻と愛犬とのスローライフ

認知症の妻と愛犬とのスローライフ

認知症を患った妻茂美と、愛犬クッキーと3人の暮らしを綴っています。
私と同じ環境の方々に見て頂ければ、そして少しでもお役に立てればと思っています。

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妻、茂美は認知症の症状に変化なく元気に毎日を過ごしています。火曜、土曜日はデイサービス、月曜、水曜、金曜日は基本的に午後2時30分から5時迄ホームヘルパーのお世話になっております。茂美は両方のサービスを喜んで受けています。前回お知らせした、介護服の「着せやすい、脱がせやすいお洒落Tシャツ」を活用して、ヘルパーや介護従事者に楽だと喜ばれています。


最近の茂美さん

さて、昨年12月から茂美の認知症および成人病の診療病院を、聖マリアンナ医科大学病院そして北里研究所病院から地域医療に従事しているクリニックにお世話になることにしました。理由は厚生労働省の方針で、なるべく地域医療で受けてほしいということと、大学病院や大病院の混雑も要因の一つ。予約をしていても2時間3時間待ちが常態化。認知症患者や精神病患者にはバランスを保って待っていられる状態ではなく、苦痛以外の何ものでもありませんでした。


この度お世話になるクリニックは「メディカルケアコートクリニック」といって横浜市青葉区荏田にあります。閑静な住宅街にある、とてもメルヘンチックな建造物で、病院というイメージではなく、ロビーや受付もヨーロッパなどで見かける小さな洒落たホテルを思わせる雰囲気です。病院に診察に来たという緊張感など感じさせないよう心配りが感じられます。

メディカルケアコートクリニック


院長はレビー小体型認知症のレビー小体を発見された世界的にも名を知られている小阪憲司先生です。神経内科、精神科、内科、脳神経外科の診療科があり、完全予約制で、数人のドクターが診療しています。すでに3回通院しましたが、ほとんど時間通りで待たされることなく診察して頂いております。この3回の通院で他の患者さんに会ったのは3組のみです。本当に患者に負担がかからず嬉しいかぎりです。



最初に面談に伺ったとき、このクリニックを選んだ理由を聞かれました。前に述べたように、地域医療に依存したいむね申し上げたところ快く受け入れて頂きましたが、担当の先生は次の様なことも考慮した方が良いと言われました。



参考までに。「患者は近い将来、動くことができなくなる場合もあるのだから、その点を考慮して、在宅介護医療のための訪問診療のできる地域医療の専門医を利用する方向で考慮する必要もあるのではないか!」とのことでした。


通院する茂美さん