思想があらわれる | 目が覚めたら腹がいっぱいだった

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ココニハ、ハムスタートカ、オカシナ、ジッケンノコト、カイテマス。

りーさんの写真をシメる会と化してる今週のブログです

そろそろ最終回にします。でないと、ライフワークとなってしまいます。

ライフワーク・・・・山岡の徳川家康や、中里の大菩薩峠みたいな超大作であったり、教授の戦メリのような演奏する年代によるテイストを楽しむようなものであればいいのですが、誰がどう見ても、shinnのやろーが、広げた風呂敷の畳みどころを見失ったヤツですので、叱られ率が高いな~と思ったりです。

当初、りーさんから提示された写真がこちら。

 

夜の丘。藍色っぽい空とか木立、右上がりの丘

低いところを天の川が流れています。春っぽい・・・・

拡大してみたら、星じゃなければ盛大なノイズが見え隠れしています。

ご本人は「暗い」と仰っていましたが、自分としては適正か0.3絞り程度明るいかな。

ということで、現像の方針としては

・露出を若干暗めに

・色温度を下げて空と地面を差別化する

・明瞭度を上げて星を発掘する

・星>天の川の順で構成

ということで、ラスト、天の川をどーやって片づけるかです。

 

前回・・・・いや、第1回の終わりに提示したやつですが・・・・

こんな感じで終わっています。

「速報版」ですので、基本方針はこんな感じで・・・・です。

 

トーンカーブで、輝度を調整しました。

・パラメトリックカーブで明暗のメリハリをつけ、天の川、星、空、地上光、丘のシルエットの折り合いがつく位置を探っていきます。

えぇ、地味な作業です。

 

 

青が若干優しすぎるので、青、赤のトーンをいじって藍色に寄せていきます。

 

このへんで折り合いがつくのかな~。

 

はい。りーさんの写真をシメてみよう2024はこのあたりで。

でも、気になったらグリグリやってるかと思います。