サンレコ、5月号を読む | 目が覚めたら腹がいっぱいだった

目が覚めたら腹がいっぱいだった

ココニハ、ハムスタートカ、オカシナ、ジッケンノコト、カイテマス。

サンレコ、坂本龍一追悼特集、ということで

 

 

タカノくんとか、毛利さんとかのインタビュー記事で出てくるライブは、現場で客やってたな~って思ったりです。

いや、だいたい1990~2010年代の主なライブは、U-zhaanさんの福島を除けばかなり網羅できるんだと思いますが、今更のように音作りの現場を知ることができたのは眼福でした。

 

比べるのもアレなのですが、音作りは写真の現像と似たところがあると思います。

・演奏された楽器の音を、客席に届けるとき、曲に合った音に合わせる

・撮影された被写体色を、見る人に届けるとき、作風に合った色に合わせる

 

そんなこんなで、自分の表現によって、喜んでいただける方がいらっしゃるのであれば幸いだと思うしだいです。

 

ちなみに、タカノくんのいう1994年のSweet Revengeツアーの戦メリ~イントロがタカノくんのギターと教授のピアノという贅沢なヤツですが~、バンドライブでのベストだと思う次第です。