前回のあらすじ
星空のある景色を撮りたいと思った
そんなわけで第2回です。
やっぱりホワイトボードほしいですねぇ。100均で買ってくるか?
その前に
「いつ」の導き出し方はブルーコーラルさんとこが詳しい&たぶん自分が説明しても同じようなこと書くと思います。
ほんと、文章が親しみやすくていいなぁ・・・・
・・・・・いや、自分も書きます。書きますよ。
真ん中の「何を・どんなふうに」ってところに
「星メインの風景」「風景メインの星空」ってありますが、これが全体を支配するメインの要素です。
前回も触れましたが、
夕暮れ撮ったらたまたま星が絡んできた、というのもあれば、天の川をぶわ~っと景色に絡める
ぐらいに振れ幅があるお題ですので、自分はどんな絵を撮りたいか?によっていろいろ変化してきます。
金星指さして「いちばんぼ~し」みたいな写真は、街灯のある街中でも、星そのものが明るいので撮れる(と思います)が、街中で天の川撮る、というのは、相当の努力が必要だと思います(というか、できるのか?撮ったことないから、よくわからないんですけど)。
周囲が暗ければ星景には有利となりますが、不慣れな人には心理的には不利となります。
下ふたつは、最後のコンビニどこで見たっけ?だったり、トイレがない、なんて場所もザラなので事前に情報収集はしておいた方がよいと思います。
(ショックを受けるのが、現地か、自宅かの差ではあるのですが・・・・)
あと名所・旧跡に星が絡んだ観光写真を見て「あら素敵」と撮りに行ってみたら、夜間は立ち入り禁止、という場所も結構あります。
できないなら、どーして一般客を煽る写真を出すかなぁ、と思うこともあるのですが、仕方ないです。
これも事前に情報収集(以下同文)。
そんな自分の場所決めは割とシンプルです。
・天文台があるところは、星が綺麗と仮定し、その周辺で星景撮影可能な場所を地図などで確認
・環境省が発表する「夜空の明るさが20等級以上あった地点の観測結果」からよさそうな場所を特定
・書籍などから、星空の添え物になりそうな構造物のピックアップ
これらをまとめて、場所を決めています。
ここまでをまとめると、周囲が暗ければ暗いほど撮影には有利、だけど、心理的には不利。
ただ、自分も含めてなんですが、一番の大敵は「せっかく来たのだから」という心理だったりします。
山奥の目的地に着いたとき、クマ出没(だから夜間立ち入り禁止)の看板とか見るとほんとにヘコんだり、逆に「クマなんて出ないよ」と思ったりで複雑なのですが、立ち入り禁止区域で撮った写真を見て、後続の人が立ち入った結果、なんらかの被害に遭った・・・・だと、心理的に不利どころではないので、絶対に撮らないか、どーしても、というなら許可を得てから撮るようにしてくださいね(名所も同じですよ)。
そんなわけで第2回はおわりです。
次回かぁ・・・・どーしましょ。