情熱は | 新村享也の元気のミナモト

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新村享也の
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情熱
を書いてます。

イリクラ終了しました。

あっという間だったなぁ。

しんむらです。



濃い1ヶ月間でした。

熱い作品、熱いメンバーで駆け抜ける事ができたと思っています。

作品としても素晴らしいですし、
演出も熱く、

なんというか

もう、やらせていただいている側も凄く充実した期間でした。

初めて舞台で歌いました笑
いかがでしたか?


そして、また死にました。笑


またでしたね。










レッド
植木哲くん。

人と接するのが好きなんだね、優しい子なんだよ。
だからすごく丁寧。
一生懸命真面目にやっているところがとても好感が持てるからこそ、
きっと、背中で語れるようになったらもっと凄くなるんだろうな。

喧嘩のシーンでのセリフが、途中からとても痛く刺さってきました。
人間、適当にやっているのにも、理由があるんですよね。
勝手に期待されて、勝手に失望されて、
レッドは、心に傷を背負っていたんだろうなって感じます。

このイリクラのキャラクター達は最後にどんな形だろうと、1つ成長して終わるようになっています。
(死んでいるキャラは除く)

1番成長したのは、レッドなんだろうね。

素敵座長。



ブルー
吉野哲平くん。

おしゃれライジガン
でも今回はクールな心に熱いハートを持った役。
美味しいね!
カッコイイ!

「俺なら泣かせたりしない」

言ったみたいセリフだ。笑

こんな男になりたいと思うしんむらでした。



イエロー
中島大地くん

オフ芝居をずーっと見てました。
袖でずっと笑ってたのは僕です。
モニターでも笑っていたのは僕です。笑

芝居が細かい。
すごく素敵。

ビルから飛び降りようとした過去を、清田に止められて、受け売りの『彩雲』の言葉を、葉月に話す。

これが世代に受け継ぐ、という事ですよね。
凄く心に残っています。

ハモリが素敵。



清田役、石部雄一さん。

演出でもあり、役者でもある。
自由です。
本当に石部さんは自由なんだなと思いました。

板の上に立つ時、セリフはあってもなにをするにも自由なんだ。
そう感じることの出来る座組でした。
そして、それを教えてくださったのは石部さんでした。

ありがとうございます。m(_ _)m

清田がチキンスキンに乗っ取られて、
心に妬み嫉みが走り出して、蝕まれて…
その時の感覚を考えると、凄く辛くなります。

1人じゃないと思っていても、ひとりと感じる時がある。

それは仕方の無いことなのでしょうか。



赤木役
塩崎こうせいさん。

すごい人がいた。
肌でビンビン感じ取っていました。
凄すぎてもう見ていることしか出来ない。

むしろ、次になにをしてくれるんだろう。
そんなワクワク感を持たせてくれる。

WORLDの時に感じたものと同じ、いやー、それ以上の役者さんがいるんだと。

日本は広いです。

でも、御本人はとても気さくで、いつも芝居と立ち向かって、笑っている方でした。
新たな目標が出来ました。




時間が無くて、殆ど撮影できませんでしたけど、
なんとなくその1部です。

今回の作品は、情熱が世代を超えて受け継がれる話でした。

皆さんの中で情熱は誰から受け継いでいますか?

先生?
両親?
先輩?
本?映画?

色々あると思います。

きっと全部そうだと言う人もいれば、
まだそんなものは無い、という人もいるかもしれません。

ですが、いつか必ず情熱は受け取ることになるはずです。

僕にもあります。


そして、改めてこの作品が教えてくれました。


情熱は、死なない。

僕も、この情熱を、皆さんにお届けできるように頑張ります。



好きなのはブルーと桃花と卯月と田岡。

足?

大好物ですよ?笑








今回思ったことその2

お客様とあまりご挨拶できなかったこと。
凄く凄く残念でした。

僕って声かけづらいのかなぁ。(><)

ともかく、今回、新村享也のチケットで足を運んでくださった方皆様になにかしら出来るようにしたいなぁと思ったのです。

明日から色々やってみますのでお待ちください。


今回の作品でお世話になった制作の皆様、
そしてお客様、
本当にありがとうございました!



さぁ、
流行りのポケモントレーナーにでもなりますか。


よろしくどうぞっ。

新村享也