昨日,トランプ大統領が正式にアメリカ合衆国の選挙で勝利した.このことは我々地球人にとって大いに意味のある事であることは,普通一般の真面な判断の出来る人々であれば直ぐに分かる筈である.だが,世の中にはおかしな人間が少なからず存在し,その人々はどうやら利権を失うのではないかと極度な不安を抱いているようなのである.だが,どちらが「正」でどっちが「邪」であるかの判断をすれば自ずと分かるのである.いつまでも金融エリート貴族連中の意の儘に奴隷根性の如く,邪悪な職にへばり付いて媚び諂って生きて行くのはもう辞めにしよう.我々は宇宙の神様の御加護の下で,貧しくとも正しく明るく強く生きて行けるのである.
扨て,幕末明治維新で活躍した薩摩藩士西郷隆盛は将に「正」の人であった.正義の為に一生を捧げた大人物であった.それが嘗てのドラマで詳しく描かれているので,今回はそれを紹介したい.
総集編・翔ぶが如く第一部のみ。
8:00〜10:50に薩摩藩の若い武士集団の暴発を西郷さんが鎮撫する場面がある.血気に逸り,白刃を煌めかせ振り回す有馬新七を西郷隆盛は唯一言,
「正は邪に勝つ.義を言うな.正が邪に勝たんでどげんすっか!」
と一喝したのである.私はこのシーンが好きで何度も観る.将に,2024年のこの時期に「正は邪に勝たなければならない」のである.「邪」とは邪悪,邪霊,邪神,邪波のことである.昭和初期から戦後までは地球地上日本はこの「邪」に完全に支配されていた.だが,1960年に今上天皇浩宮様が御降誕されたころから,徐々に聖なる正神が地球に真の神の波動を送って下さるようになったのである.
それから60年以上が経ち,漸くこの地球から邪悪なものが徐々に消え去りつつあるように,私は感じる.権力者の邪悪な企ては直ぐ様イーロン・マスク氏の「X」によって世界中で話題になり,暗部に光が当てられる.また,邪な政治政党が権力の座から去る例が世界各国で近頃増えている.最早,人々はその「自分だけ,今だけ,金さえあれば,...」という安易な欲に駆られた支配者の魂胆とおかしな社会構造に気付いてしまった.もう元には戻れない.2025年に向けて厳然たる正義が支配する地球地上社会文明の構築を目指さねばなるまい.
ところで,西郷隆盛を演じた西田敏行氏が先月残念ながら幽冥界を異にされた.例のワクチンの宣伝を担当していた関係で,何度も接種されたのだろう.周りにワクチンの真実を語りかける人々がいなかったのが本当に悔しい.だが,西田敏行氏の功績は計り知れない.上記大河ドラマの「翔ぶが如く」のみではなく,徳川家康など多くの歴史的人物を演じて下さった.私が若い頃には本当にだいぶお世話になった.西田敏行氏の御冥福をお祈りする.