前回,Youtubeチャンネル「彩咲ちゃんねる【満作乃宿リシ縁  】」について紹介した.

 

 

この「咲さん」という方が一体どういった方なのか,あれからずっと気になっている.既に述べたように,この方は天界の神々様が不良星地球日本に降誕させた大豪傑であると私は判断している.もの凄いことが起きている可能性がある.特に,今回は彼の言動の中で大変貴重なことが現れていることに気付いたのでここにお知らせする次第である.次の動画を視聴して頂きたい.41:30~

 

 

  

      悪霊退治後の咲さんの説明

この中で咲さんは山中で遭遇した悪霊を退治する際に4次元的な御神業として術式「神漏美乃火矢」を用いた.「神漏美」と言えば,神書には次のように記述されている.

    神霊星界通信記録 第1巻 から抜粋

   日本統治の幣立宮(ひのみや)の神々のお言葉

(神漏岐命 かむろぎのみこと)  よく今日まで神の教えを守り,努力為しくれたことを神漏岐の命厚くお礼を申すぞ.唯今,日本の姿を天界より眺め,哀れなるもの….その中にあり,心を宇宙創造の大神と繋ごうと努力を致し,この地球を救う努力に対し…,霊を申すぞ.…神漏岐命のお役は天照大御神を扶け,この地球が明るく平和になる役目ぞ.間違いなく伝えられよ.

(神漏美かむろみのみこと)  日本の人々よ,よく自らの心を省みられよ.間違いだらけで生きていた筈じゃ.此の間違った心が神の光と力を断ち,苦しみを貰うのじゃ.病,躓き,障り,これ総て間違った心の為じゃ.神の姿が見えなければ神を無いとして勝手気ままな心を持ち生きるなり.………

……….

(註) 熊本県阿蘇郡蘇陽町幣立宮に太古の天照皇大神宮あり,祭神は大宇宙大和神(宇宙創造神)の他4柱(神漏岐命,神漏美命,天御中主命,天照大御神)を祀る.今の伊勢神宮は垂仁天皇25年に遷祠したもの.…

  神霊星界通信記録 第2巻 から抜粋

 伊再那岐(いざなぎ),伊再那美(いざなみ)と…の通信

(伊再那岐命) 苦しい.苦しい.苦しい.悪いことはするものではない.悪いことはするものではない.皆曝(ば)れるようになって来る.困ったことじゃ.困ったことじゃ.(その後で抹殺ですね,と取次の器械は言った.)
(伊再那美命) ひひひと笑い,相手を叩いた.(ともに邪霊)


このように通説とは異なり,神書では「伊再那岐」と「伊再那美」は邪霊であると明言されている.ところが,現在この2神は伊勢神宮をはじめとする多くの神社で仰々しく御祭神として祀られている.

 

 

我々日本人の多くは神話天地創造の場面でこの「伊再那岐」「伊再那美」が大活躍したというふうに理解している.ところが,この2神が邪霊であったなんて想像だにしない.或いは,俄かに信じ難い.当然ながら,神書が発行された昭和47年当時もこの説は巷間では全く注目されなかった筈だ.しかし,2024年現在このYoutuber咲さんが参拝目的で山中を探索中に咄嗟に使ったこの術式「神漏美乃火矢」により,再びこの日本で人々が正神の真の御力に注目する時が来たということになる.これは凄いことだ.咲さんが常々相互に通信し合っている神々様はおそらく宇宙学教室に登場した方々と同じではないだろうか?ということは,昭和30年代に田原澄女史が創設した宇宙学教室に度々御降臨された御神霊様は,2023-2024年になって現在この英雄豪傑「咲さん」を軸にして地球地上日本の浄化事業を展開していらっしゃるのではないか?私はもう直観的にそう感じるに至った.
 現在,この「彩咲ちゃんねる」のチャンネル登録者数は7万6000人を超えている.この登録者は本当に「神漏美乃火矢」が何を意味するか深く理解しているだろうか?正神のパワーとは如何なるものだろうか.咲さんがこのチャンネルで偶にニコニコしながら「この拳一つでこの辺一帯を軽く吹き飛ばせる」と言っているが,強ちそれは嘘でもあるまい.また,この動画の回は所謂「炎上」となって,誹謗中傷がコメント欄に数多く書き込まれたとのことである.「咲さん」を亡き者にしようと目論む邪神・邪霊の勢力がそのコメントを書いた連中の背後にいて操っているのじゃなかろうか.
 兎に角,Youtube「彩咲ちゃんねる」が現在かなり注目を集めているが,御神業の意味するものが何であるかを視聴者が理解できるようなサポートが必要だと私は感じている.だからこそ,私はこのブログで文献として宇宙学叢書から重要事項を抜粋し,神国日本とは如何なる国であるかをサイ科学的観点から見出し,人々の宇宙への目覚めを促そうとしているのである.

文献
1) 高木 国男 編著:神霊星界通信記録-宇宙創造神取次の器械田原澄女史による-第1巻,宇宙学教室叢書第5号,p.273,(1972).
2) 高木 国男 編著:神霊星界通信記録-宇宙創造神取次の器械田原澄女史による-第2巻,宇宙学教室叢書第6号,p.158,(1972).