西暦2000年以降,この地球地上世界では劇的な変化が起こって来た.2001年9月11日の911同時多発テロを初めとする表側の報道だけで判断しても変化が実に著しい.一方裏では,国内外のみに留まらず,この太陽系内外や銀河系全体に及ぶ程の飛んでもないことが起こっているようである.その論拠は次に示す如くである.
 先ず,地球人類の中で最重要人物が時を同じくして他界された.

 2000年4月13日
  ザ・コスモロジー代表 城戸 縁信 氏

 2001年12月16日 享年96歳
  元電気通信大学教授 日本サイ科学会会長 関 英男 先生

 2002年9月8日 享年74歳
  UFOコンタクティー オスカー・マゴッチ氏


 御3方ともこの地球地上に君臨した優良星界からの使者であったに違いない.我々地球人を正しい道に進ませるべく命を懸けて指導して下さった.巷のテレビ雑誌では一切話題にならなかったが,この3名の立て続けの他界は我々地球人類にとって大事件であった.1999年に人類は滅亡すると終末予言をしたノストラダムスもいたが,確かにこの地球ではこの時期を境にして大きな変化が起きたと考える.実際,2000年以降に出版された宇宙情報系の書籍はほぼ全て胡散臭いものばかりである.上記御3方に比べて,信じるに値する言説を述べる高次元科学系の研究者や人格者は皆無である.縁信氏の死後に大神様からの御光が途絶えたのか,地球地上に邪神・邪霊がドッと急襲して来たのではないか?或いは,2000年以降に宇宙開発と称してお粗末なロケットが国内外で頻繁に打ち上げられた所為で,地球上空大気圏の至る処に低時空元の大穴が開いてしまい,そこから邪な勢力が押し寄せて来たに違いない.このことはザ・コスモロジー「宇宙の理」の霊界浄化通信にて邪神・邪霊が自ら頻繁に告白している.
 故に,私はこのブログで文献を引用する際は未だ城戸縁信氏が御健在であった昭和の時代か,サイ科学の研究が盛んであった1990年代のものを中心に選んでいる.
 ここ10年ほどで唯一信じられる宇宙情報系の言説と言えば,私にとっては形態波動エネルギー研究所の足立育朗氏のものだけである.足立育朗氏著「波動の法則 実践体験報告」には2000年以降に太陽系内外で大きなブラックホールが回転して来て迫っていると記述されている.その著書によるとブラックホールとは極低時空元の波動のことであって,我々が起こす悪想念と同調して回転して襲って来るという性質のものらしい.巷では「ブラックホールの映像を撮った」,「ノーベル賞級だ」,などとして囃し立てる唯物科学者やマスコミ連中がいるが,その本質を何も理解していないバカ共である.更に,足立育朗氏の講演録によると天の川銀河全体である種の波動のサイクルが変化して来ている所為で他の銀河にも影響するほどの大変動がこの10数年で訪れているらしい.多くの他の銀河から心配の声が形態波動エネルギー研究所に寄せられて来たとのことであった.
 しかし,この激動は今世紀末までには収束するらしい.西暦2104年にはこの悪しきサイクルが終焉を迎え,新たな段階に移行する.その時が愈々優良星界宇宙人との交流の開始なのではないかと私は予想している.
 では,我々地球人類は後残り数十年間,この激動の極低時空元波動帯「ブラックホール」にどう対処し,様々な難局をどう乗り越えるべきなのだろうか.やはり,このブログで何度も述べている如く,精神的高揚以外にない.所詮,我々地球人類の低レベルな知識でもって唯物主義偏重の科学技術を発展させたり何かを発明したところで,宇宙文明からすると非常識なので殆ど期待できない.それよりも,自身を背後で守護して下さっている神を信じて,日々洗心に励む以外に次元上昇を実現する術はないのである.

文献
形態波動エネルギー研究所:波動の法則 実践体験報告 足立育朗が語る時空の仕組と現実,ナチュラルスピリット,(2014).