水は本来エネルギーを有している.このことは水に係わる研究をしてきた科学者や発明家の一部は既に知っている.例えば,足立育朗氏の「波動の法則」には宇宙エネルギーとして下図のように多くの種類があることが示されている.
この中で「AQUA」(海水)が最初に示されている.最も取り出しやすいエネルギーは水エネルギーある.即ち,本来水自体がエネルギーであるから,その水をうまく利用することで我々はより宇宙文明の常識に合致した素晴らしい社会を築くことが出来る.しかし,そのことを広く世間に知らせないように裏の勢力が長年権力の座に就いて跳梁跋扈している所為で,おかしな社会の仕組みになってしまっている.
石炭やガソリン,灯油などの化石燃料を燃やしてエネルギーを得る際には必ず排気ガスとして二酸化炭素CO2のみならず,窒素酸化物NO2や硫化物SO2などの有害物質が出てしまう.化石燃料は地球環境を汚すので,もう数十年前から世界の技術者が排ガス規制などの課題に取り組んできた.一方,近年「水素エネルギー社会」と称して水素を燃料として次世代エネルギーにしようと主張する各種団体がある.水素は燃焼させても排ガスとして水蒸気しか出ないので,地球環境にとって有望なエネルギー源であるとされている.しかしながら,水素ガスH2は単体では存在困難である.水素を製造する為には大きな熱エネルギーが必要であり,化石燃料に代替するエネルギー源としては実はなり難い.天然ガス改質水素を得る為の改質の際,汚染された排気ガスの発生のみならずエネルギーコストは多大なるものとなる.
ところで,宇宙学の霊界通信に有るが,この有害物質には高次元的には悪の霊波が染み着いているらしい.物理学者が素粒子という語を使うが,その正体はこの邪な「念子」である.「万物に神は宿る」ではなく,「素粒子に邪意識が宿る」のである.地球を支配する邪な勢力は地球人にこの汚い化石燃料を敢えて使用させようと長年仕向けて来たのである.地球の大気が澄み切った空気に変換されれば,邪霊は住処を失う.ということは,我々地球人類の中で科学技術に携わる者は化石燃料を一切使用しないエネルギー社会の仕組みを一刻も早く実現せねばならないのである.空気が澄み切ったものになれば,エーテル層やアストラル層がより緻密なものとなり,超能力の開顕に繋がる生命超意識や共同超意識に多くの人々が気付くことが出来るかもしれない.
要するに,汚染物質を一切排出しないエネルギーとして水そのものに着目し,水エネルギーを利用する技術を確立しなければならない.このブログでは水エネルギーに関わる技術開発についてシリーズでお示しする.物事の本質に関わたいとする若いエネルギー技術者には是非このシリーズを読んで頂きたいものである.
文献
1) 足立 育朗:宇宙からのメッセージ波動の法則,ナチュラルスピリット,(2007).
2) 田中 省平:オリオン邪霊の告白(四),宇宙の理,ザ・コスモロジー,No.105,(1981).