何年か前に「スタップ細胞」なる話題があった.小保方晴子女史がテレビ会見で「スタップ細胞はあります.」と断言しておられた.これに対して当時のマスコミが誹謗中傷を繰り返し,結局小保方女史は事実上潰された.お笑い芸人を使って下劣な物真似で小保方女史本人を貶めるやり方に対して私は心底腹が立った.その後,小保方女史本人による追実験があったようであるが,スタップ細胞が再現されたという報道は私自身は未だ聞いていない.
スタップ細胞なるものをこれだけマスコミが叩いて否定するということは実はその技術は存在しているということである.スタップ細胞の存在は医療薬品利権と称される巨大な裏組織ネットワークの崩壊に繋がるのであろう.何としても潰さねばということで,〇〇〇〇教授なる京都大学のIPS細胞の研究者を使ってスタップ細胞を大衆の脳裏から忘れさせることに成功した.〇〇氏のノーベル賞受賞は正規のルートによるものか?最近の〇〇氏のコロナ関連の見解にも大きな疑問を抱く人々が増えている.
問題は小保方女史が再現実験をやったが,あまりうまくいかなかったのかもしれないということである.テレビ会見をする前,静かな環境で実験が出来ていたが,会見後上司は自殺するしマスコミの報道は過熱するしで,静かな環境での実験が行えなかったのではないか.そうすると,小保方氏自身から発せられる想念波動はイライラやセカセカなど大変荒いものとなり,スタップ細胞の再現実験の結果に大きく影響したものと考えられる.
同じことは1989年の常温核融合騒動でも見られる.2人の化学者フライシュマンとポンズ氏の会見後に全米で騒ぎとなった.しかし,再現実験をする多くの研究者が反応後の過剰熱が発生するしないで大論争になった.これも実験者の想念波動が実験の結果に大きく作用するという証左ではないか?
人間の想念が物資の生成や化学反応に影響するというのは,本当はこれまで多くの科学研究の現場で生じていたことかもしれない.ただ,それを何らかの勝手な都合で無機質な物理的化学的作用であると解釈して来たのではないか?そして,そのような微妙な結果が出る分野には必ず五月蠅いマスコミが目を光らせているに違いない.