書店に行くと、年の後半から年末にかけて、来年度NHK大河ドラマ関連の本や、雑誌の特集記事が並ぶ。

 来年は黒田官兵衛だから、姫路市などは盛り上がっているのだろうか。

 

 最近、千利休特集も多い。

 『芸術新潮』11月号「利休と名碗」。

 『日経おとなのOFF』12月号「千利休と茶の湯入門」。

 『歴史街道』12月号「千利休“もてなしの心”の真髄」。

 『淡交』12月臨時増刊号「今、日本人が学ぶべき人“千利休”」。


 市川海老蔵主演で、原作が直木賞受賞の映画「利休にたずねよ」が、12月7日(土)から公開されるためであろう。

 

 この映画には、堺市も協賛しているらしいが、どうなんだろう。