僕が見たかった青空
「青空について考える」Music Video
作詞:秋元康 作曲:松尾一真 編曲:ツタナオヒコ
いつかの君を 今でも覚えてる
陽射しの中で 大きく手を振った
半袖のシャツ その真っ白さが
青春時代の頑固さだと思う
どんな夢でも叶う気がしていた
だからあんなに笑ってられたのか
大人になって 羨ましくなる
僕たちがいつも走り出せたこと
あの日
嫌ってたスーツを着て 平凡な髪型で
つまらない人間になってしまった僕を見て
君はどう感じた?
僕たちが見たかった
青空はどこにある?
今はもう ビルとビルに囲まれ
目指してた太陽さえ見失ったんだ
忘れてた自分を思い出させてくれた
君と語った未来は晴れ渡ってた
見上げた空が雲で覆われても
明日になれば陽射しも出て来ると
信じてるから 強く生きられる
希望とは何も諦めないこと
人は
誰もみな歳を取って近くしか見えなくなる
俯(うつむ)いてちゃ 小さなことばかり気にしてしまう
もっと遠くを見よう
僕たちはもう一度
青空を探すんだ
どこまでも この世界の涯(は)てまで
本当の自由が続いてるはず
久しぶりに会って はっと目が覚めたよ
君は今でも僕の太陽だった
あんなに眩(まぶ)しかった
あの頃の青空
永遠の光は心の中
一番輝く太陽になれ
僕たちが見たかった
青空はどこにある?
今はもう ビルとビルに囲まれ
目指してた太陽さえ見失ったんだ
忘れてた自分を思い出させてくれた
君と語った未来は晴れ渡ってた
Woh oh oh...
Woh oh oh...
2023年8月30日(水)発売
青空の下で23名全員で踊るシーン 西武学園文理中学高校(埼玉県狭山市柏原新田下河原311-1)
旧三崎中学校屋内運動場、白川浜町、三浦海岸駅、M-NaNa STUDIOほか全国
杉浦英恋:プールサイドで仲間とダンスの練習に励んだ日々過ごした。
早﨑すずき:部活を終えたあと、駅のベンチで友達と過ごした何気ない様子を描いた。
八重樫美伊咲:幼い頃からクラシックバレエを習っていた。
長谷川稀未:学校帰りにバスに乗り遅れないよう、校門からバス停まで友達と走ったことを描いた。
伊藤ゆず:服飾と向き合い、衣装制作やモデルにも挑戦した。
柳堀花怜:水泳部のマネージャーとして仲間を応援していた時間が青春だった。
持永真奈:文化祭前に学校の屋上で友達とダンスの練習をしていた時間が青春だった。
山口結杏:部活の帰り道に頑張ったぶんだけ友達と食べ歩いた。
安納蒼衣:心の友と呼べる大切な親友と続けた交換日記を交わしていた。
須永心海:家族との約束を胸に、登校前にみんなのお弁当を作る日々が大切な思い出だという。
萩原心花:いつも失敗してしまうクッキー作りやおばあちゃんと行った銭湯、家族や友達との他愛もない日々が青春だった。
西森杏弥:土木女子としてヘルメットを被りながら実習や勉強を重ねた。
岩本理瑚:テニス部の秘密兵器と言われていたが、いちばん注目されたのは特技の「バク転」だったという。
金澤亜美:動物が大好きで、犬と遊んでいるときは自然体でいられた。
工藤唯愛:「オーボエ顔だね」と先生に言われて始めたオーボェを友達と一緒に練習していた音楽室が好きだった。
青木宙帆:地元の海沿いを友達と話しながら歩いたり、ポールを追いかけていた日々が春だった。
宮腰友里亜:長距離を自転車で毎日通学して、自分を追い込んでいた日々が青春だった。
塩菜菜那:誕生日が7月7日で名前が「ナナ」。毎年、七タは特別な日だった。
今井優希:日本と世界との架け橋になりたいと社会福祉を学ぶために留学する夢を抱いていた日々が青春だった。
秋田莉杏:空手の練習に打ち込みながらも、友達と一緒に楽しく話しているときがいちばんの青春だった。
木下藍:図害室で友達と一緒にテスト勉強をしている時間が好きだった。
吉本此那:通学路の畦道で音楽を聴きながら歌ったり踊ったりしていた瞬間が好きだった。
23人23色の「青春の空」を描くためにロケ地もそれぞれのメンバーに合った地域で行われ制服も23パターン
アイドルグループ「乃木坂46」の“公式ライバル”グループとして誕生した「僕が見たかった青空」(略称・僕青)が7月12日にフジテレビ「FNS歌謡祭 夏」で生出演し、デビュー曲「青空について考える」と地上波初披露した。
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