薄々わかってはいた


わが子の学力が…


おやおや…と、


わかってはいた…


付録目当ての進研ゼミ

付き合って勉強した小学時代


その時も…

秀才では無いな…と、わかった…

かといって、ものすごく理解できないわけでもない


知能テストも

判定は、普通…平均でした



現在…圧倒的に机に向かう時間が少ない…


努力も…習慣も…無い


成績は落ちていく…


塾と面談


小学生の塾通いは、学習というより、机に向かう習慣をつけよう!とことも、目的らしい

それプラス基礎ができているか

から、はじめていく


さて、


我が中坊


塾の先生からは、

ハッキリ

上位高校は


無理。


と言われました

小学生からそれを目標にやっていないと今からは無理と。


もちろん

冒頭で話した通り

上位高校は、

はなから、無理とわかってはいたが


ここまで、きっぱり言われると

現実をつきつけられる


なぜなら

志望校も、こんなふうに

無理。と言われ…だんだん…下に…

なっていくんだな…


それが現実


ワンチャン夢を見ていた夫も

それを理解しました

夫よ…憧れるやめましょう


ずんの飯尾さんのギャグが頭をよぎる

畳に寝そべり…

『あ〜あ…息子がジャスティンビーバーだったらなっ』ジャスティンビーバーの選択はどうあれ、まぁ、そういうことです

いまなら、

『あ〜あ…息子が大谷翔平だったらなっ』という感じでしょうか…



とにかく

まずいぞ…

背水の陣だ

隣で

ふてくされながら、同席している中坊

塾に行きたいと言い始めたのは

中坊の方


まわりが塾に、いきはじめ

遅れをとってるようで

塾、塾!

と泣いていかせてくれと言ったのに

行かせたら

急に他人事…

塾の宿題もサボり始めた…


ふざけんな!


追い詰めます…


斬られるなら

前から斬られろ!

後ろの傷は恥…


つまり…

逃げたと思われるのは恥

そして

言いたいのは

逃げるな

ということ


昔の人は

厳しいこと言うね

武士って、そこまで…


我が家の中坊は逃げている

倒れるなら後ろじゃなくて!前に倒れろ!


と。思いつつ

本人には直接言えません…


さてさて

どうしたら良いものか…


やる気スイッチ…

どこかに落として来たんだと思います