1回目の児相との面談を詳しく。
【児童相談所 一時保護 面談1回目】
子どもが児相に一時保護されてから1回目の面談
児相の担当者1名と、もう一人が同席。
今回の流れを教えてください。と言われ、
息子と喧嘩になった原因や流れ、経緯や
時間、どうしたのか、などを聞かれました。
これは、一時保護通知書を持ってきた際にも話しましたが、同じことを聞かれたので同じことを再度話しました。
その中で言われたこと、聞かれたこと
・(児相)お母さんは暴力と認めているのか。
こちらは必ず認めた方が良いです。
認めなければ長くなるだけです。
言葉でも、少し叩いただけでも、反抗した子を抑えるために手を使っても、児相には暴力=虐待になりますので、
認めてください。
そうでないと、子供は帰ってきません。
私は児相の考えを探るために、疑問に思うことは聞く体制でした。
勿論、低姿勢で。
児相担当者に聞きました。
「これからもっと反抗が強くなったり、もし子供が暴れだしたらどうしたら良いのか」
すると児相は「私達でも周りにでも相談してください」と。
心の中では「は?」です。
時間も分からないそんな場で、どうやって相談するんだと。
児相側は「私たちが支える」という姿勢。
実際は違う。
ちょっとしたことでも一時保護し、自分達の実績や数を稼ぐと私は感じています。
実際に、虐待で亡くなる子供もいるので児相の対応が全てが悪いはずはないけれど、
きちんと見極めて欲しい。
そして、雛形にそった面談や進め方はやめて欲しい。
きちんと相手や家庭、人、内容を見て確認して対応すべきだと思っています。
1回目の面談は30分ほど。
児相は細かくメモを取ります。
私は自ら自分が悪い、これからどうするのか
など自ら今後のことや、変われるということを伝えました。
それを伝えたから、「はい、そうですか。では解除に」とは絶対なりません。
児相とかかわった以上、子供が保護をされた以上、そう簡単には我が子に会わせてもらえず
そして簡単には解除はされません。
たとえ、それが虐待でなくてもです。
息子の様子や、精神的にも大丈夫かなども聞きましたが
「大丈夫です」「元気です」と答えられたものの...
解除後に分かったことは沢山ありました。
実は、児相の担当者はあまり息子には会っていない。
保護所での暮らしはほとんどと言っていいほど見ていないのです。
児相担当者が子供と会うのは面談の数回のみ。
なので、保護所での子供の様子は知らないのに親に答えているという状況でした。
(*児相や保護所によって異なるかもしれませんが)
面談の日程を決める電話も、
面談の際に児相が取るメモも、
回答も、
ほとんどがいい加減だと思った方が良いと思います。
だからこそ、こちらのアピールが大事だと感じました。
最後に、
・今後の流れを教えて欲しい
・今私が出来ることは何か
を問うと、
何度か面談してもらいます。
お母さんが変わること。
とのことでした。
私が出来ることは、子供に手紙を書くことと
2回目の面談までに児相に見せれることが何かを探し行うこと。
それのみだと思い、子育ての本を読んだり、出来ることを書いたり、
色々とやりました。
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