児相との面談が始まります。
息子がいない毎日は本当に生きる意味も分からなく、
何にも楽しくなく、出来ることは何もなく、
寂しがってないか、見捨てられたと思ってないか、ちゃんと食べているか、
私が寂しい苦しいは勿論ですが、息子が心配で仕方ない毎日。
子がいないと、自分の食事なんてどうでもよく、食欲も出ない。
そんなことよりも、子供がちゃんと食べているのかが毎日心配でした。
面談の日程がやっと決まりました。
こちらから電話をしないと児相からはなかなかかかってきません。
これも分かりました。
だから、私は何かと用事を作って電話をしました。
そのついでに面談の日程が決まることが多かったです。
児相には、親や子の気持ちなんて考えていない。
児相側からすると「ついで」かもしれませんが、私は日程を決めるのが目的でした。
それまでに、色々ネットで調べ、経験者様の情報も頭に入れる。
低姿勢、自分が悪いと認める、改善すること。
1回目の面談開始。
通知書を持ってきた2人が来ました。
始めに聞かれたこと。
・経緯を話してください。
→ 前回と同じことともっと詳しく話す。そして自分の悪かった気持ちやどうしてなのかも詳しく話す。
・近くに親族はいるか
・子供は今まで育てにくかったか
など、他には仕事の内容などざっくりとしたこと。
面談では、児相の担当者の動きや顔色などを終始確認をしていました。
児相2人が目を合わせるとき。それは、何かしら私への問題であると感じました。
児相には、相手を思う気持ちはありません。
前回も書いたように、〇か×。
△は×に繋がるのです。
ネットでも見れる解除リスト
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv34/dl/03_0003.pdf
しかし、これに〇があれば良いのではありません。
反省をどれだけしているか、変わろうとしているか、を見せる必要があると感じています。
そして、児相の面談に出る担当者の判断では解除にはなりません。
担当者がどれだけ上に良い報告をするか。
それが重要です。
この家庭は大丈夫と思わせることも必要だと感じています。
着飾りすぎず清潔感のある洋服も必要。
アクセサリーは着けず、スニーカーでしたがシンプルな洋服で行っていました。
反抗する子と喧嘩をしても、
大声で怒鳴って一時保護されたとしても、
児相では「虐待」です。
【児相との面談に必要なこと】
必ず、メモとボイスレコーダーを持って行くのが好ましいと思います。
私が買って良かったボイスレコーダーは
【ottosvo 7mm薄型ICレコーダー】
*すぐに必要な時はAmazonが便利
薄くて、ON/OFF操作も簡単です。
バッグの中でもきちんと声が録音されます。
そして、担当と同席した児相の名前はきちんと覚える。
後々、誰が言った、誰に伝えた、などが必要になることが多々あると思います。
メモしてもOKです。
私は児相担当者の目の前で「メモとっても良いですか?」と聞きました。
わざわざそうしたのは、児相へのアピールもあります。
こちら側はしっかりと対応していること、証拠をきちんと取っている、ということです。
面談は基本的に担当者1名と別の人が1名、2名が基本。
順次に上司が同席するという感じでした。
後々は、子の児童心理士も同席します。
1回目の面談は30分ほど、
経緯と現在の暮らしのことがメインでした。
先の話は一切無しのまま終了。
終了の際に私は息子宛の手紙を児相に手渡しました。
これは、解除になってから分かりましたが多くの手紙は息子には渡してもらえていなかったのです。
そんなことも知らず、私は少しでも息子に安心してもらえると思っていたこの時点では。
面談の心得
・面談は必ず録音
・担当の名前は覚える
・低姿勢で
・きちんとした家庭だと感じられるように服装も大事
・分からないことは聞く
・反省の言葉を何度も伝える
「返してくれ!」「会わせろ!」というのはNGだと書きましたが、
面談の会話の中で、
「子供には会えないですか?」と聞くのはOKだと思います。
私は聞きました。
担当によっては、かなりむかつく態度で「無理ですね」と言われることもあれば、
「もう少しお母さんが変われば後々・・・」と説明をいれていってくれる担当もいます。
面談はまだまだ続きます。
*服装は正装ではなく、汚らしくなければ良いと思います。
家庭環境が悪いと思われると、それがマイナスになります。
私はスニーカーで行っていました。
アクセサリーは正直する気にもなれないので無し。
黒メインで訪問していました。
スウェットやジャージ、よれよれのTシャツなどでなければ良いと思います。
毎日寝れない日々、それでも仕事はしないといけない。
そんな時に頼ったのがコレ。