この話の続きです
そうして、何も知らない義母は
約束どおりルンルンで週末に
訪れた。
（自分の息子の身勝手発言も何も知らないで
）
こいつの教育のせいで、
平気で離婚を口にする男が作られたと思うと
ただただ腹が立つ
義母
『じゃ、またね〜
また再来週あたり連絡するわ』
私
『（マジか）...はい...』
歓迎の気持ちゼロなことも
全く気がつかないデリカシーのなさ。
サラッと時限爆弾を落として
帰っていく義母。
やっぱり無理。苦手。
こっちは夜間授乳で寝不足な中
お茶菓子を買いに行ったり
部屋を片付けたり
いろいろ気を遣ってると言うのに。
高頻度な義母の訪問も
受け入れておもてなしもしてる。
本当は触られたくもないけど
孫
のことも抱かせてあげてる。
おい、モラ夫よ。
これで文句があるとでも？
？？
自分の要求がとおり
気分を良くしてるモラ夫
自分が言い放った
離婚だ！！！
ってパワーワードのことは
まるでなかったかのよう。
でも、モラ夫の機嫌がいい我が家は
平和だ。表面上は。
でも私の気持ちはザワザワしてる。
土日も家族3人でお出かけした。
息子はもの珍しそうに
周囲をキョロキョロしてる。
こうして自由に出かけられるのも
このモラ夫がいないと
きっと不安だろうな...
シングルではいろいろ心細いだろうし。
これでよかったんだよね...？
私さえ我慢すれば...
つづく