おはようございます。新米先生です。

教職課程には、教育実習のほかに、介護等体験というのがあります。

介護施設と特別支援学校での体験を通じて、教員としての福祉的な視点を養うことを目的にしています。

というわけで、1週間、介護保険施設に行ってきました。

とはいえ、実際に介護ができるわけでもなく、見学のほかは、主におじいちゃん、おばあちゃんの話し相手でした。

1週間もいると、何人かのおばあちゃんとも仲良くなって。「あー、そう。先生になるの。えらいわねぇ。がんばってねー。」なんて言われて。

そして、また10分後には、「で、あなたはこの施設の人なの?」と無限ループすることもしばしば。(笑)

たくさん貴重な体験をさせて頂いたのですが、介護士も教師も、相手が子どもか老人かの違いはあるものの、共通する部分が多いなぁと感じました。

相手に寄り添うところ、相手の自立を支援するところ、ご家族への配慮など。

それにしても。やはり、介護士のみなさんには、ほんっっっとに頭が下がります。。すんごい重労働ですよ。給料もっともっと、上がらんとおかしいよね。