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かしこまりこ の、竹取り物語

和の文化Love♡ 出生時は 1,700gでそれは美しく 「まるでかぐや姫」と言われたとか。
※ 2011(H23) 竹林に迷い込み、竹細工の修行→ 1年で方向転換
※ 2018(H30) 放送大学大学院 修士号取得
※ 2019(R1) 国家資格GET
※ 2021(R3) 悲願の再就職

前記事に続き。

 

「雨漏りを直さないと、工事が始められない」

・・・耳を疑った。

雨漏りと言えば普通?屋根からを想像する。

けれども、その多くは実は、壁からの浸水だそうで。

(参考サイト)

 

それは1階の天井裏だった。

赤丸の部分、わずかに木が変色している。

 

外壁塗装の怪しい営業がよく来るが、

怪しさに変わりはないものの、必要なお宅もあるのだと知った。

実は、我が家のような安いサイディングでは、

コーキングが劣化し、そこから浸水するらしい。

「行政からの補助金で実質タダ!」というのは、嘘です。

 ごく稀に、省エネに該当して補助を得られる事もありますが

 そのようなキャッチコピーで誘導する会社は

 まず詐欺だと思って、避けられるのが賢明です。

 

そこで半日かけて、まずはどこから浸水しているのか調査。

出窓枠のコーキング部分からの浸水が疑われ

(↑参考画像)

 

実はこの調査、考えてみれば当たり前だが

低いところから調査をしていくけれども

浸水箇所が分からない場合、どんどん上に上がっていく訳で

そうすると最終的には、

「単なる調査のために足場を組まなければならなくなる。」

それだけで、数万~はかかるんじゃないかな?

 

ヒヤヒヤしながら調べていただいたところ、

うちは出窓の下の方からだとすぐに判明。

良かったDASH!

これが分からないことには、

費用も工期も、膨らんでいくことになったから・・・。

 

我が家は「まずは制震」を貫いているので、

雨が侵入していた窓枠と、サイディングの釘跡に

コーキングをしていただくのみとし、今日のところは終了。

 

外壁の塗装は、本当の補助金も考慮し

遮熱とかも考えて、8年後かな…?(65歳)