２０１２年・壬辰の年がスタートしました！

こんにちは！水曜日担当の足立繁久です。

新しい一年がスタートして４日目。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

２０１２年は辰年（たつどし）ですね。

今回のブログは今年の運気の話について少し書いてみます。
（こういう話は院長の馬場先生が超！得意なんです）


一般的には辰年を“干支（えと）”と呼びますが・・・

正式な干支でいうと“壬辰（みずのえ・たつ）”の年となります。

干支とは天干と地支。

これでセットなんですね。


今年は干支の関係で見ると。
天干は壬（みずのえ）、地支は辰（たつ）

五行でいうと壬＝水、辰＝土。

水と土の関係は相剋関係にあります。

ちなみに・・・
去年の運気も相剋関係にあって
金を木が剋する年回りで、安泰とはいえない運気でした。

それは昨年一年間の出来事を振り返ると、納得できることではあります。


今年も天干と地支の関係は相剋関係にあるし
地支には龍である辰があるし・・・
となると、つい不安な気持ちをもってしまいがちです。

しかし、ここで過度に不安になってしまうのは禁物です。


まず一つに、去年と今年がまったく同じ年回りなのではない！ということ。


壬は妊娠の妊に通じ、壬には“孕む”という意味がこめられています。

天干に壬（＝孕む）があり
地支には、天に昇る辰（龍）があることから、

少しポジティブなイメージを持てそうな気もしますね（＾＾）


また、相剋関係とはいっても、
表向きは一方を制御する関係ですが、別の視点では夫婦関係となるのです。

夫婦は、時が来れば子を成します。


たやすく順調・安泰とは言い切れませんが、
物事の進展は正しい選択と行いにかかっている。

と、今年の運気はこのようにみることができるのではないでしょうか？


※ちなみに・・・
今年の運気と書きましたが、壬辰の運気は２月４日からスタートです。
それまでは旧年の辛卯の運気が続きます。





　
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