“気合い”を入れるとは?
こんにちは 近藤琉水です
3連休最終日ですね( ´(ェ)`)
各地で秋祭りが盛んですが、台風去っていきなり秋めきました。
昨日は富士山も初冠雪だったそうです。
馬場聖鍼堂も今やエアコンなしです。朝早い時間はちょっと寒いくらいですね。じっとしていると、指先が冷たくなります。
9月は連休も続いてあっという間に終わります。
いよいよ10月、二桁の月になるとまた加速度的に早く過ぎていきます。気付いたら年賀状とかお歳暮とかクリスマス、とか聞こえてくるのです。
今年こそは慌てず急がず、落ち着いて年末まで歩いていきたいものですね。
忙しいの「忙」の字は“心を亡くす”と書くように、ほんとに用事に追われると心の余裕がなくなってしまいます。
心がなくなってしまうなんて、人として一大事ですよね。そんなことは何としても避けたいです
1つ1つのことに“気”を入れて、大事に対処していければなぁと思います。この“気”を入れるという儀式、難しそうに聞こえますが、誰もが普段からやっていることですね。
「気合いだーーーっ!!!」
これですね。・・・いや、あそこまで気合い入れなくていいんですが(;^_^A、要領としては、どっしりと重心を落として、下腹(丹田)に力を込めて、「よしっ!」ぐらい小声でつぶやいてもいいかもしれません。力を込めすぎないように!
頭だけで気合い入れすぎると空回りしてしまうので、重心をしっかり丹田に保つのがポイント ですよ。上半身は力を抜いて(「肩の力を抜いて」ってよく言いますよね)、リラックスしたほうが本来の力を発揮できるのです。
これはスポーツの世界ではよく知られていることですが、実際の日常生活でも同じことなんです。
「コレもしなくちゃ、アレもしなくちゃ、時間がない!」と焦ればミスが多くなってしまいますし、結局無駄な手間や時間でロスが出たり。やっぱり1つ1つに集中して、“気”を入れてやっていくのが一番です。
これは、妊活でも応用できます。あれこれ考え過ぎたり不安で頭がいっぱいになっているより、“気”をしっかりと丹田にキープして目の前のことに集中していけば、絶対良い方向に進むはずなんです。
心配やストレスで頭でっかちになってしまっている状態は、いわば気が上に上りっぱなし。そのとき身体の下のほうはお留守なんです。妊娠するのに大切な下半身に“気”が行かなければ不利なことは間違いないですからね
ここぞ!というときこそ、目を閉じて丹田に意識を置いて、深い呼吸を心がけてみてください。頭を空っぽにするつもりで。
普段から頭や目をよく使うお仕事やストレスを抱えて生活されている方は、下半身に“気”を入れるという習慣をつけていただければ、それがセルフ治療になりますよ。
時間や機会がなくて鍼灸にかかれない方も、ぜひやってみてください
さぁ、これからいよいよ乾燥の季節。ノドをやられないように気をつけないといけませんねぇ。
子宝朝顔も、ぼちぼち種の収穫です。先日の台風では根本のブロックから倒れてしまいましたが、今も元気に花を咲かせてくれています。今年は余り背が伸びすぎないように剪定したので、種の収穫は楽勝です