どう対処して良いのか?
どうして食物アレルギーになるのか?
アレルギーが出る成分を遠ざける。
というかなり前のイメージを持っている方も
おられるのではないでしょうか?
もちろん、その子供のアレルギーの程度によって
摂取量はキチンと見分けなければいけません。
(キチンと見分ける試験についても後述しています。)
昔のイメージからだとビックリですが、、、
子供の食物アレルギーNG対応
本当に!?
と思いますよね!?
そもそも
食物アレルギーの原因とは
アレルギー物質が体に入る経路は
口からと皮膚からの2つがあります。
最近の研究でこの二つのどちらが先になるかで
食物アレルギーを発症するかしないかが分かってきました。
食物アレルギーとは体に入った食べ物を
免疫細胞が異物と勘違いして排除しようとして起こります。
この攻撃が続くと体が傷ついてしまうため
この間に制御性T細胞と呼ばれる
攻撃を止める細胞が腸で作られるのです。
生まれてから一番最初に
口から食べて腸で吸収しておけば
攻撃を止める細胞が作られ
食物アレルギーにはなりません。
しかし
炎症した皮膚から先に吸収してしまうと
この細胞が作られないため、免疫の攻撃が止められず
食物アレルギーになるのです。
つまり、肌に炎症があると
食物アレルギーを
発症するリスクが高まる
のです。
子供の食物アレルギーの割合
乳幼児(1〜6歳) 5〜10%
Q、炎症した皮膚からの侵入が防げれば炎症しない?
子供の食物アレルギーNG対応
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
血液検査で陽性でも
ほとんどの場合少量なら食べられる
*食物経口負荷試験で安全に食べられる量を確認
食物経口負荷試験とは、、、
どのくらいの量までなら
食べても症状が現れないかを
調べる検査
~松本守 プロフィール~
鍼灸院や整骨院、整形外科で勤務し
西洋医学、東洋医学による治療を研鑽。
現在は企業や個人宅に赴き出張専門の
治療院を運営している。
プライベートではクロスバイク初心者の2児のパパ
〜オススメ記事〜