今日も元気に花粉が飛んでいましたねー
こんにちは、外に出ると目がかゆい気がする院長です
春らしい陽気が増えた事に伴って、当院にはこんな患者さんが増えてきました
体がだるい
はい、そうです！
この時期は体のだるさを訴える人が多くなってきます
春には暖かくなって元気が出るイメージもありますが、実は１年の中でも寒暖差が大きい季節でもあります
高気圧と低気圧が頻繁に入れ替わるので、その変化に体がついていけなくなると「だるさ」が出やすくなってしまうのです
もちろん季節の変わり目だからって元気な人はいますが、体調を崩しやすい人との差は何だと思いますか
いろいろな要因は考えられますが、当院では「胃の気」と、「自律神経」の働きが正常かどうかが重要だと考えます！
以前のブログ（季節の変わり目こそ”胃の気” | 《夫婦で営む所沢の鍼灸院》 鍼灸専門 志和治療院 (ameblo.jp)
でも書きましたが、胃の気とは元気の別名とも言われる生命力のようなもので、この力が弱いと季節の変わり目に体調が崩れやすくなります
自律神経は内臓の働きなど体の調子を24時間管理してくれている神経で、乱れた状態が続くと様々な不調を引き起こします
その不調が大きくなれば病気になることもありますが、病気となる前の段階として、未病として体のだるさが出てしまう事が多いです
ではこの時期に調子が悪い人はどうしたら良いのかというと、
意識して休む時間を作りましょう
それだけと思うかもしれませんが、胃の気も自律神経も、リラックスできる時間があると正常な働きをしやすくなります
5分でも10分でも、一段落した時にちゃんと休む事が大切です
年度終わりで仕事が忙しかったり、4月になると生活環境が変わって準備が大変な人もいるかもしれません
ただ不規則な生活リズムが続き、悩みや不安などのストレスが強くなり、疲れの取れない日々が長くなってしまうとい今よりも症状は悪化してしまう恐れがあります
病気になれば治るまでに時間が必要な事も多いので、この時期にだるさを感じやすい人は体から出たサインだと思って、少し生活を見直してみてはいかがですか
それでも改善しない時はお手伝いできる事がありますので、積極的な体のケアとして、鍼灸を使っていただければと思います
《夫婦で営む所沢の鍼灸院》鍼灸専門 志和治療院
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