妊娠に向けて考えるべき事に1つに、年齢がありますあせる

 

もちろん年齢によって全てが決まるわけではありませんし、40歳を過ぎてから妊娠するという方もいらっしゃいますニコ

 

しかし年齢とともに妊娠する力は少なからず低下してしまうので、これから赤ちゃんを授かりたいと願っている人に、少しでも役立ててもらえたらと思いますクローバー

 

 

 

 

「女性の体は7の倍数で変化する」

 

これは中国の古典「黄帝内経」に記されている事で、現在まで通ずる東洋医学の考えですメモ

 

この黄帝内経の記述に従えば

 

 ・ 14歳前後で初潮を迎え

 ・ 28歳で女性ホルモンの分泌がピークとなり

 ・ 35歳を過ぎると低下し始め

 ・ 42歳以降は急激に妊娠力が衰え

 ・ 49歳頃に閉経となる

 

と捉える事ができますひらめき電球

 

黄帝内経は2000年以上前に書かれているので多少の誤差はありますが、現在も初産の場合35歳以上で高齢出産と定義されていますし、妊娠適齢期「28~35歳」というのが昔から変わらない考えになります病院

 

 

 

ただ全ての女性が妊娠適齢期に妊娠・出産をする事は難しいですし、仕事や趣味、それぞれのライフスタイルによっては年齢が悩みの種になってしまうのは間違いありませんガーン

 

何歳になっても若々しく見える人もたくさんいらっしゃいますが、見た目とは関係なく妊娠力は年齢ともに少しずつ衰えていきますショック

 

そこで重要になるのが妊娠力を低下させない事、妊娠力のアンチエイジングです!!

 

 

食事や生活習慣、適切な運動なども大切ですし、体の中の状態、東洋医学でいう「血」や「気」の流れを良くする事も必要ですニコニコ

 

そうする事で自律神経の働きが良くなり、ホルモン分泌も正常に行われ、妊娠力の低下を緩やかにする事ができるようになりますOK

 

もちろん早くに不妊治療を始めた方が効果的ですし、妊娠できる確率は高いと思いますあせる

 

それでも普段の生活を見直し、鍼灸など東洋医学を用いた養生をする事で、赤ちゃんを授かる事は十分に可能ですウインク

 

妊娠しやすい母体づくりのために、私たちにできる事をぜひお手伝いさせてくださいハリネズミ

 

 

 

 

《夫婦で営む所沢の鍼灸院》鍼灸専門 志和治療院

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