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こんにちは!鍼灸整体haruです。マスクを外す機会が増えたからか、当院でも美容鍼を受けられる方も以前より多くなりました。美容鍼の効果はリフトアップほうれい線が薄くなる目が開きやすい眼精疲労にも効果あり翌日の化粧ノリがいい他にもお顔周りや頭皮にも同時に鍼をするので、頭皮がほぐれたり、リンパの流れが良くなったり、頭がすっきりすると仰る方もいらっしゃいます。美容鍼に関わらず、鍼は血流を良くして、筋肉を緩めます。顔って意外に凝っているんですね。表情筋が緩むため、顔が動かしやすくなり引っ張られている筋肉が緩むことで力が抜けてリラックス効果もあります。また、身体が刺鍼したことを、身体が傷ができたと認識して人間の自然治癒力が働き始めます。その傷を治そうと、血を集めて細胞を修復するためにコラーゲンを生成します。もちろん人間が持つ身体のペースがあるのでそれは即効性というより、効果を実感するのにタイムラグがあります。話は逸れますが、手術した後の傷口がケロイド状になったときも、このやり方は使えます。手術痕の周囲に鍼をすることで、鍼を刺入したところを身体が修復する際、手術の傷跡にも血が酸素や栄養を運び、細胞を一緒に修復してくれます。美容鍼を受けた方が、翌日、顔を洗う時に肌がふっくらしているように感じたり「化粧ノリがいい」と事後報告して下さることもあります。 きれいになることは気持ちが上がりますね。お客様の鏡を見た時の嬉しそうな表情はこちらも嬉しくなります。一度お試しくださいませ。お待ちしています。
こんにちは!鍼灸整体haruです。東洋医学、どんなイメージですか?良さそうだけど、いまいちよくわからない。実は東洋医学は予防医学の側面が強く、そのため「未病で治す」という傾向にあります。例えば、風邪。背骨の首の付け根辺りが湿気っているとき、身体の中に風邪が入りかけています。東洋医学の考えでは、身体の表面を気が巡っていてそればバリアとなって、ウイルスなどが入らないようにブロックしてくれているんです。でも、このバリア機能が低下したとき風邪などもらいやすくなってしまいます。そして、風邪が入る場所が首の後ろ下部なんです。このタイミングでここにお灸をすると、熱で湿気を飛ばして風邪が体内に入るのを防ぐことができます。カイロでもいいし、葛根湯を飲んでも効果ありますよ。ただ、明らか風邪の症状はまだ出ていません。ちょっと肩凝ってるのかなとか、頭痛がするぐらい。そして、風邪が体内に入った時、いわゆる風邪症状(のどの痛みや、咳、鼻水)が現れてきます。こうなるとお灸、葛根湯では効果はなく、漢方では麻黄湯、あとは病院や市販の風邪薬での対応となります。江戸時代まで、東洋医学がメジャーだった日本。抗生物質もなく、風邪から肺炎、そしてそのまま亡くなることも今以上に多くありました。そのため、手遅れになる前に自分の身体に敏感にならざるを得ない。病気になれば、病院に行けば治ることに慣れてしまっている私たち現代人には、身体に意識を向けて日々確認する習慣が昔の人に比べて少ないのかもしれません。病気を治す西洋医学とはアプローチが異なるのであって、決して東洋医学が魔法のようなものではありません。ウィルスに感染したら、抗生物質が早いです。その時のベターな選択肢がありやり方が違うということです。そして、鍼灸だからできることもあり病気ではないけれど、なんとなく不調といった不定愁訴にも対応できます。どこに行っていいか分からない時、しんどさや痛みを我慢はしなくていいし、疲れを取って楽になりたい、ちょっとしたきっかけでご自身のお身体のメンテナンスを始められる方もいらっしゃいます。お気軽にご相談くださいね。お待ちしております。
こんにちは。鍼灸整体haruです。頭痛で悩まれている方、多いですよね。肩こりや首、背中の凝りから頭痛につながりやすいようです。その他にも、気圧が変わるとき親子代々、片頭痛もちなど。原因は様々ですが、頭痛いと、何もできない。やる気が出ない。辛いですね。特に片頭痛で悩む人は国内外多いようで調査、研究されています。その結果、片頭痛のトリガー(引き金)があるようですチョコレートやコーヒー、ジャンクフード、飲酒気圧や偏西風などの気候、精神的ストレス、生理中や睡眠不足など片頭痛は血管性の頭痛です。痛みが出ている個所の血管を抑えると痛みがマシになります。この場合、入浴などで血流をよくするとかえって頭痛がひどくなります。可能であれば部屋を暗くして横になり、刺激を減らしてあげてください。他にも緊張性頭痛というのがあります。ぐーっと締め付けられるような痛みです。部分的というより、全体的あるいは輪っか状に締め付けられて、筋肉が固くなる感じ。この時は、お風呂に入るなど血流を良くしてリラックスすることが効果的です。同じ頭痛でも真逆の対処法なんです。これらは痛みが出た時の対処法。でも多くの人は頭痛薬飲みますよね。もし頭が痛くなる前に回避したければ、片頭痛のトリガーを見つけて避ける。気候など、変えられない要因はありますが、コーヒーやチョコレートなど刺激物を減らすことはできます。また、普段からコリをほぐしておくと頭痛が出にくくなったり、出ても痛みの程度が軽いことはあります。haruに来られている方で、お首と肩に鍼をして頭痛が出にくくなったと仰る方が複数いらっしゃいます。人によっては側頭部(頭の横)が硬いことも。お話をお伺いしながら、凝っている個所を手でほぐりたり、鍼で筋肉を緩めたりします。目の奥が痛い時は、目の後ろの筋肉が収縮しているので眼球運動してください。筋肉が伸ばされて、少し楽になりますぜひ一度、ご相談くださいね。頭痛薬を飲まない日が増えるかもしれません。
こんにちは!鍼灸整体haruです。肩こり、慣れてくるので自覚がないと仰る方もいますが、ひどくなると頭痛がしたり、朝起きた時から肩が重だるいことも。肩こりの原因はいろいろ。同じ姿勢が続いたり、寒くて肩に力が入って固くなったり、便秘や下痢など内臓性、心理的ストレスを受けた時、側頭部(こめかみや耳の上辺り)からあご、首筋にも力が入る。緊張して肩がこるのは典型的なパターンですね。反り腰や巻き肩が原因のこともあり、また複合的に原因が絡まっていることもあります。いずれにせよ、血流が悪くなって、筋肉はさらに固くなり、肩こりはひどくなる、悪循環ですね。日常の負荷(お仕事や子育てなど)は変えられないかもしれないけれど、お身体を楽にすることはできますよ!頭痛を指標にすると、肩や首コリをほぐすことで出なくなったり、痛みの程度が軽くなることもあります。またおうちでできるストレッチや姿勢についてもお伝えしています。姿勢を良くしようとして、肩に力を入れていらっしゃる方も多いのですが、意識していない時、疲れているとき、リラックスする時もキープするのは難しい。長年かけて慢性的な肩こりになった場合、筋肉の付き方を元通りにすることはなかなか難しいのですが、固くなった筋肉をほぐしながら自然と姿勢が良くなるよう、力の入れどころ、気を付ける点などお伝えしております。どこに行けばいいか分からなかった方も、生まれつき猫背!と仰るくらい肩こりとは長い付き合いの方もいらっしゃいますが、ストレッチなどしないまま、徐々に可動域が狭くなり、肩が上がらなくなることもあるので、できれば早めにお越しいただく方がいいかなと思います。お待ちしております(#^.^#)
こんにちは!本日のテーマは産後の骨盤矯正です。お腹の中で赤ちゃんがどんどん大きくなって出産という偉業を遂げると、骨盤は最大限に広がった状態です。ほんと、お疲れ様です💦・骨盤が不安定で、ぐらぐらする。・心もとない感じ、・歩いているとき、股関節など痛みが出てくる。出産から半年ほどかけて骨盤は締まっていくのですが、上記のような症状があったら、抱っこするのもかがむのも、なかなか大変ですね。骨盤が締まっていく過程で、筋肉が固いと時間がかかったり、歪みが生じたりします。時には歪みから腰痛を発症することもあります。でも、骨盤の周りの筋肉を緩め、柔らかくしておくことできれいに閉じてていきますよ。数回通われると、骨盤がしっかりしてきたと仰る方が多く、不安定感は気にならなくなります。また、骨盤がしっかりしていないと上半身に力が入り、肩や背中が凝ってしまいます。ただでさえ下を向くことが多い育児。首から背中にかけて痛くなりやすいです(>_<)なので、骨盤を安定させるのは、上半身にできるだけ力が入りにくい状態を作ることにもつながります。骨盤矯正で通われていても、同時に腰痛や肩こり、頭痛のお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいます。骨盤を整えることをきっかけに整体、鍼灸でどんどん楽になっていきましょう。特に自覚症状はなくても、出産後のメンテナンスとしてご利用いただけると、お身体整った状態でその後をお過ごしいただけます。子供4歳だけど、、と来られる方も大丈夫!!お世話をする人の心と身体の状態管理が、とっても大事だと思います。出産後1か月から骨盤矯正は可能です。平日の午前診(10時から14時)であれば、お子様連れで来ていただけますよ。お待ちしております!
こんにちは♪鍼灸整体haruです当院には腰痛、首肩のこり、骨盤矯正で来られる方が多くて、今日は、腰痛について書いてみようと思います。・朝起きた時、腰が痛くて伸びない、あるいは起き上がれない。・仰向けに寝ると腰が反って、その態勢を保つのがしんどい。・しばらく座っていると、立った時に腰が固まっている。・疲れると、腰がだるい。・ぎっくり腰が習慣になってる。ヘルニアや脊柱管狭窄症など診断されることもあれば、原因がよく分からないものもあります。どちらにしても、その痛みや不快感から解放されたいですよね。ヘルニアの飛び出たクッションを戻すのはできないけれど、痛みを和らげることは可能です。季節の変わり目以降、気温が下がると寒くて体が固まったり、血流が悪くなることで肩こり、腰痛で来られる方が増えます。ぎっくり腰の背景には下記の要因があると言われています。筋肉の硬さ、腰を支える筋肉の量が少ないこと。それらの要素があり、何かのきっかけ(中腰とか)でぎっくり腰になってしまうことがあります。逆に言えば、腰に筋肉をつけ、ストレッチや鍼灸、整体などで筋肉を柔らかくしておけば、ぎっくり腰を防ぐことも可能です。そんな風にメンテナンスとして当院をご利用される方も結構いらっしゃいます。もし鍼治療に抵抗なければ、骨盤の内側の筋肉を鍼で緩めることも可能です。骨盤の内側の筋肉が縮んでいることも多く、手は届かないけど、鍼なら届きます。そこを緩ませることで、腰が伸びやすくなるんですね。その結果、・朝起きた時、腰の痛みがなくなった。・使い痛みはあるけれど、 立ったり座ったりする時の痛みはない。・通い始めてから、ぎっくり腰は出なくなった。などのお声をいただいております。また、身体が鍼を打った個所を小さな傷と認識して、修復しようと血を集めて酸素や栄養を傷口に与え、細胞を再生させようとコラーゲンを産生します。話は逸れますが、美容鍼で肌がふっくらするのはこの原理を利用しているからです他にも血色が良くなったり、コリがほぐれてリフトアップにもつながりますそんな人間の自然治癒力をも利用できるのが鍼治療のいいところ。鍼は、使い捨てなので衛生的です髪の毛くらいの太さなので注射みたいな痛さではありません。ちょっとチクっとするくらい。苦手な方には、無理に勧めておらず、お灸と整体だけでも十分楽になりますよ。ご自身に合うやり方を見つけられるといいと思います。身体の痛みが気にならなくなると日常のパフォーマンスが上がってきますよちょっと凝ってるかな、くらいの程度でもご自身を労わるのにご利用いただけると嬉しいです
こんにちは産後の骨盤矯正で、一緒に来られている赤ちゃんとお子様と接する機会があって、みんなかわいい地球上に、新たにメンバーがやってくると考えると、それってすごい事な気がします。今まで、そんな風に考えたことなかったですが、ウェルカムですね赤ちゃんから2歳くらいまでに学ぶことってご存知ですか?世界共通。人間の発達段階で、まず学ぶこと。それは、「自分はこの世界に歓迎されている」体験を通して。触れ方だったり、視線、表情から温かく迎えられていると感じることができれば、その子は安心できます。もし、そうでないと解釈してしまうような体験が何度も繰り返されると、あるいは医療行為で、〇〇ちゃんではなく医療の対象として扱われることを怖いと感じてしまうこともあります。そういった場合、自分に居場所が感じられなかったり、世界を怖いと学習してしまったり、あるいは自分が間違っているんだと錯覚してしまうことがあります。この年齢の子供ができること、それはギュッと縮こまることです。縮こまって、自分を守ろうとします。でも、大丈夫。学習したことは、再学習も脱学習も可能です。心細かったり、怖がっていたら、避難場所になってあげればいいし、抱っこしたりして、その子が安心できたら、そこから「大丈夫だよ」と伝えてあげればいいんです。言葉で説明してあげることはとても大切で、子供だから分からないだろうと思わず、ここにいて安全な事を伝えてあげてください。避難場所があるからこそ、小さな子供達は安心して、外の世界を探求しに行くことができます。とはいえ、もしこれを読んでいるあなたに小さいお子さんがいらっしゃたらいつもいつも仏の心でいられるわけもなく、、当然ですよね。ご自身のことよりも優先しないといけないことが多すぎて。寝たい時に、寝られない。ゆっくり落ち着いて食事できない。自分の時間がほぼ皆無。社会と繋がっていないように感じてしまったり。疲れた体では、心も疲れてしまう。心は身体だけでなく、思考にも引っ張られやすいんです。こうあるべきって考えていたら、なんだか憂鬱な気持ちになりませんか?不自由に感じて、不満や怒りが湧いてきたりそんな時は、自分を救済する術を用意しましょう。ご自分に合う気分転換を見つけてください。30分だけ、家族に預けてお茶する。お散歩や、好きな事するとか。出産された方であれば、産後の骨盤矯正を兼ねてお身体のメンテナンスも選択肢の一つです。ちなみに産後の骨盤矯正とは、出産して広がった骨盤は、半年ほどかけて閉じていきます。その際、骨盤周りやお尻の筋肉が硬いと、歪みが生じたり閉じにくかったりします。反り腰のまま、腰が痛かったり。それらを筋肉を緩めることで、戻りやすくしたり、骨の位置を正しい位置に戻していきます。産後1ヶ月から施術が可能です。平日の午前であれば、お子様連れでお越しいただくことも可能です。お一人で来られる場合は、火曜、水曜の定休日以外空きがあれば、いつでも大丈夫ですこれを読んでいるあなたが、子育て中だったとしたら、それは、すごい時間とエネルギーを使って社会貢献をしています。だから疲れていたら、ご自身を労ってあげて下さいね。親という役割を超えて、あなたも大切な世界の一員なんですよ。お待ちしております投稿者:鍼灸整体haru 岡田 真基子