漢方治療に「梅肉エ〇ス」を使うとより効果が増す


1 現代人の体質の酸性化による弱体化
健康と食生活の関係は言われて久しく、ビタミン・ミネラル不足と活性酸素を消去する抗酸化物質(ポリフェノールなど)の摂取が取り沙汰されています。
が、大きな落とし穴である、最も大事な健康常識の【「弱アルカリ体質」が健康体】を忘れています。
多くの酸性物質による体質の酸性化が急激に進み、日本人の体質の弱体化を招いています。一昔前は、酸性物質は体内で糖や脂肪から自然発生する「乳酸」や「尿酸」ぐらいでしたが、現代では、外因性の酸性物質(食品添加物・農薬・治療に使われる医薬品)が激増しています。
この体内汚染物質は体内活動を大幅に撃退させ、自然治癒力の低下をもたらします。
一昔前なら、良く効いていた漢方薬の効きが現代人で悪くなったのは、酸性物質による体内汚染の弊害が大きいと思われます。最も強力なアルカリ食品は「梅エキス」です。


2 酸の解毒食品「梅肉エキス」
梅肉エキスは「気毒・血毒・水毒の三毒を絶つ」として、日本の伝統医学で使われてきました。特に酸の解毒力の指標となる梅肉エキスのアルカリ度は昆布の100倍で、大量投与による副作用はありません。尿酸の排泄に、梅肉エキスの1成分であるクエン酸(ウラリットU)が有効である事実は現代医学でも知られています。
「ウラリットU」は合成クエン酸で、純粋な単体の酸であり、食道や胃に負担をかける可能性があると言われています。
梅肉エキスは安全な天然クエン酸にムメフラールという胃の血流をよくする成分が含まれており、胃酸の回収が促進されます。また、ピロリ菌に対する強力な抗菌作用があります。また、直腸がんの特効薬とも日本の古書に載っています。
人間の体液は血液や唾液などがあり、各部位によってPH値が異なりますが、「7.35~7.45」程度に保たれていると言われています。
平均すると「7.4」程度となっており、弱アルカリ性です。
ちなみに、PH値が7.35以下になると、血圧低下、頭痛、不整脈、呼吸の乱れ、ショックなどが起こりやすくなります。
反対に、PH値が7.45以上になると、しびれ、痙攣、発汗、意識障害、昏睡などといった症状が起こる可能性があります。
人間の体を正常に維持していくためには、このPH値を一定の範囲内に保つことが重要なのです。

コーヒー、お茶、牛乳はアルカリ性ですが、炭酸飲料など飲み物は酸性です。
乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料などのほかに、乳酸、ビタミンC、クエン酸などを多く含んだ飲み物は酸性の飲み物なので注意が必要です。


食物には「カルシウムなど」が多く含まれるアルカリ性食品と、「リンなど」が多く含まれる。酸性食品があります。
 健康体液は「弱アルカリが良い」とされていますので、カルシウムが多く含まれている「アルカリ性食品3」に対してリンが多く含まれている「酸性食品1」の割合(バランス)が最適といえます。
 でも、現状はどうでしょうか?日常の食生活で、酸性食品の量が多く(アルカリ性食品をほとんど食べない子供たち)ありませんか?
 すると「血液の酸毒化」の問題が出てくるのです。
 血液が酸毒化(過酸化脂質)すると、免疫力が低下し、様々な不安定愁訴がおき、病気の体質ができるのです。
※食事が直接体液などのPH値に変化する訳ではありません。



★アルカリ性の食品は
大豆製品・野菜・果物・海藻・きのこ
★梅肉エ〇スは最強のアルカリ性食品
★上図で分かりにくいが、
スピルリナはアルカリ性
クロレラは酸性


梅〇朮130g
1本 ¥2700円(税込)
3本 ¥2592円(1本当たり)
5本 ¥2484円(1本当たり)
10本 ¥2268円(1本当たり)