いつもありがとうございます。

 

大阪上本町駅前

「伽藍堂鍼灸院」

多井一貴です口笛

 

 

今回は

「PMS(月経前症候群)」について

症状を改善・完治するために

必要な重要な要素について

お話していきたいと思います。

 

前回お伝えした内容は

PMS(月経前症候群)の症状について

お伝えしました。

※前回記事

 PMS(月経前症候群)について

 

PMS(月経前症候群)で

悩んでいる方の特徴として

一人一人症状・状態が

違うということが挙げられます。

 

お腹の痛み・張りが辛い方

頭痛がひどくて動けない方

イライラが止まらなくて辛い方

たくさんの症状が複合的に起こる方

 

などなど

他の疾患では考えられないぐらい

多岐にわたっています。

 

ある程度の分類は

出来るかもしれませんが

こういったものの場合には

一律に施術をおこなっても

結果が伴わないということに

なってしまいます。

 

ですので

症状・状態に合わせて

何をどうしていくのが良いのかを

その都度考えていかなければ

なりません。

 

そのため

「どこに異常があるのか?」を

見る力が必要なります。

 

これから事例を挙げて

解説しています。

 

 

30代2人の出産経験のある方の場合。

 

この方は

イライラが止まらずに

普段なら気にならないような

些細な事でもイライラしてしまい

旦那さんや子供に対して

強く当たってしまい後悔するということが

繰り返されて悩んでおられました。

 

後になれば

「そんなにきつく言う必要がない」

ということは

自分でもわかっているのに

止められない。

 

そのことを

涙ながらに「何とかしたい」と

相談してくれました。

 

その方の場合には

身体の状態として

腹膜の固さが強く

そのために

全身の血流と気の流れが悪くなり

その影響でCSF(脳脊髄液)の循環までも

悪くなってしまうことで

イライラが止まらないということが

起こってしまっていました。

 

ですので

まず腹膜の調整をおこない

背中へのお灸と腹部への鍼で

全身の血流と気の流れを調整。

 

その後

足からの特殊な手技によって

ホルモンバランスを整えます。

 

最後に

頭蓋骨の調整をおこなうことで

CSF(脳脊髄液)の循環を改善させ

症状の改善・完治にまで至りました。

 

こういったケースでは

まずは身体の良い状態を作るために

最初のうちは施術間隔を

詰めてもらうことが重要になります。

 

ある程度状態が整ってきたら

その良い状態をキープして

いけるように施術間隔を開けていきます。

 

この方のケースでは

初めの3回を1週間のうちにおこない

その後1週間・2週間と間隔を開けて

施術をおこなっています。

 

効果の出るのが早い方だったため

おおよそ2か月後の生理前の症状は

ほとんどなくなっていました。

 

現在では

たまに身体の調整に

来てもらうぐらいで良くなり

イライラすることなく

家族4人仲良く生活できるようになりました。

 

今回は

PMS(月経前症候群)のイライラで

お困りだった方の事例をあげました。

 

次回は別の症状で

困っていた方の事例を挙げて

解説していきたいと思います。

 

 

もしあなたが

PMS(月経前症候群)で困っているのなら

一度ご連絡してみてください。

 

きっとその症状は

改善してもっと過ごしやすい

身体になるはずだから。

 

あなたとのご縁を

心からお待ちしています。

 

ここまで読んでいただき感謝です。

 

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