入園式が無事に終わりました o(〃^▽^〃)o
土日がとても寒かったので心配でしたが、今日は天気も晴れてぽかぽか
とても良い一日でした。
子供たちも、古事記の紙芝居を興味深そうに見ていました。
明治神宮の杜で親子で学ぼう日本の心
乳幼児教室
(財)新教育者連盟では、
0才~3才迄の親子を対象に、月二回乳幼児教室を開催しています。
乳幼児教室では、古事記物語を聞き、神宮の杜で自然に触れ、
自然の生命力を感じ、一体感を持つことで豊かな情操教育を行っています。
《入園式》
式終了後、大型の古事記紙芝居を読んでもらいました。
「天照大御神様が石尾戸から出てきました。」
乳幼児教室では、科学的知識がまだ発達していない0~3才迄の子どもの直観力を生かし、
「善い言葉、褒め言葉、明るい言葉」を雨降らすことで、
子どもに宿る善性をどんどん引き出します。
また、父母は生命の実相哲学に基づいた教育の「学習」と「実践」を学び、
書道、和歌の「実習」を通し、安心して子育てができ、素直で明るい子どもに育てることが出来るようになります。
明治神宮本殿にて参拝後、鳥居をくぐりぬけみんなの大好きな神宮の広場へと向かいます。
■三つ子の魂百まで■
日本では、昔からの子育ての智恵として、
「三つ子の魂百まで」ということわざが語り継がれています。
そして、最近では三歳までの間が、能や神経系や情緒、
生活習慣の発達上重要な時期であると科学的にも実証されています。
三歳児までの教育の重要性は、
精神分析における無意識界の形成においても指摘されているところです。
また、脳科学での研究から脳の可塑性、
あるいはそれにつながる臨界期の存在などからも支持されています。
三歳までの時期が人間の成長において重要な期間であり、
この時期に、誰がどう世話をするかは重要な問題だとされています。
《授業内容》
和歌
日本古来より詠われてきた大和歌。コトバの中に真心を表現することを学びます。
書道
真っ白な紙に対座し心を生活をみつめなおします。
礼法
礼儀作法をはじめ日本古来の文化・伝統を学びます。
生命の教育
目に見えない“心”を養う教育法を学びます。
お散歩
神社参拝
自然散策
お集まり
古事記紙芝居
季節の歌
《参加者の皆様の和歌より》
三歳の一行だけの初手紙 涙でにじむ「おかあさんへ」
右、左 二人の吾児が寝息たつ冷たき夜もあたたかきわれ
明治神宮で木々の葉音を聞きながら大和歌学びおり至福の時間
《生命の教育七つの心得》
○子供に宿る善性を信じそれを引き出し伸ばし育てます。
○どの子の個性も尊重し、この世に生まれた使命を生かします。
○よい習慣をし続けて正しいしつけといたします。
○問題の子供は心の病気、実は優秀児の仮の姿と見方をいっぺんいたします。
○親が代われば子が変わる。何よりもまず明るい家庭を作ります。
○いつもニコニコやさしいコトバ、認めてほめて讃えます。
○花咲くことを疑わず信じて気長に育てます。
《募集要項》
対 象 0~3歳までの乳幼児とその保護者
会 場 4~10月 主に明治神宮
11~3月渋谷区神宮前穏田区民会館
日 程 毎月2回(原則として第2、4火曜日)
10時20分~12時20分
授業料 月額 乳幼児・保護者各3000円
入園料 5000円
年経費 5000円(教材費など)
◎ 教室見学を希望される方は御連絡下さい。
《問い合せ先》
〒143-0021
大田区北馬込2-43-5ダイワ第1ビル3階
財団法人新教育者連盟
『乳幼児教室』係 担当:中谷・田本
Tel 03-3774-1688 Fax 03-3774-1689