1週間以上続いたスタジオライフサンクスアニバーサリーも無事にフィナーレを迎えました。
連日行かれた方も、役者さんスタッフさんたちもお疲れ様でした!


最終日は中野サンプラザ13階のコスモルーム。
会社の新年会とかやりそうなホールです。
着いたときにはドリンク列がすごいことになっていた。


内容としては創立した1985年からの映像を見て当時を振り返りつつ、
劇団員に思い出を語ってもらうという、フレッシュのイベントと同じ進行。

司会の藤原さんと曽世さんの掛け声で、スーツ姿の劇団員がずらっと入場。
いやぁ~スーツ姿はやはり格好良いですな♪
着こなしに個人差が出ているのも面白い。
印象的なのは一人だけ白いスーツだった林さん。
あと高根さんが格好良かった。
緒方さんはピンクのネクタイが爽やかでした。『リカ』や『パンジーメイズ』でもスーツ姿見たけど良いものです(笑)あ、髪がちょっぴり短くなってました!


さて、肝心のみなさまの話が記憶から飛びまくっています(爆)
それぞれテーマがあったのですが、何だったかな~(汗)
映像流れている間は司会者二人はステージ上の端に。
他の劇団員はステージ脇に二手に分かれて立っています。


曽世「入団してどれくらいになりますか?」
深山「15年ですね」
曽世「見た目だけでいったら、年齢もそれくらいですもんね(というようなニュアンスの言葉」


林「外見だったら彼ら(後ろに並んでいるJr.3)より僕らの方が若い」


小林「えのー・・・」場内爆笑※あのー、と話始めたかった。
曽世「えー!?そこ言い間違えるの!?今度から使っていい?(笑)」


高根「(劇団に残っている理由を聞かれ)みんなのことを愛しているからです」

舟見「スリーメン初演でモンモランシー役で、チラシの撮影だと知らずにバイトを優先させてしまったら、
チラシに載らなかった。その悔しさからチラシに載ってやるぞ、と今も劇団にいる」


小野「地方公演に行くとき、財布や荷物を何もかも青木に預けたら、飛行機の搭乗手続きも出来ず、置いていかれて警察にお金借りた」


篠田「名古屋公演のときに仕込みやバラシをやったあとに遅くまで飲み歩き、次の日また本番というハードスケジュールが印象的でした」
藤原「自分でハードにしてるんだろ!(苦笑)」

牧島「大阪公演のトーマで笠原山﨑石飛卒業公演だったので、スタッフが内緒で仕込んだ紙吹雪がぱらぱらとではなくどさっと降ったのが印象に残っています」
倉本「あれは俺が失敗したんだよー(笑)」


吉田「いつも本っ当に無茶な日程ばかりで、でも最終的には何とかなっていることが奇跡です。これからも奇跡を起こしていきたいです」


緒方「ドラキュラのときに深山さんが普通に、あの、女性の胸部をお守りするものを・・・」
曽世「そこはブラジャーで言いと思うよ(笑)」
緒方「ブラジャーを普通に着けていたのがカルチャーショックでした」


映像の途中で昔の笠原さんが映るたびに、
藤原「これは笠原くん細いですねー」「まだ(細いから)笠原浩夫ですねー」と強調していました。
『鑑定医シャルル』の山﨑ニノンが映ったときに、なぜか石飛さんと倉田さん爆笑。
『ロミオ&ジュリエット』の岩﨑ロミオの後ろにいるなぜか黄色いドレス姿の曽世さんに爆笑。
『DRACULA』曽世ドラキュラが深山ルーシーの血を吸う場面で劇団員爆笑。
と、笑いのツボが謎過ぎる(笑)

懐かしい映像満載で楽しめました。欲を言うと、全部の作品の映像が見たかったけど、時間が厳しいですもんね。


倉田さんの挨拶で締め。
お客さんはホールの外周に三重くらいで並び、円の真ん中を劇団員たちがぐるぐるハイタッチして歩く催しが復活ですよ!(笑)
一瞬の出来事なので「ありがとうございます!」しか言えません。
本当、緊張します。特にお気に入りの方のときなんて、もうドキドキですよ。


楽しみにしていたイベントもあっという間に終わってしまいました。
欲を言うと、最終日はもっと劇団員たちが何かする様を見たかったのですが、準備期間がないからしょうがないですよね。
ピューロランドに期待!かな~。