夜の部に行って来ました。
中野サンプラザホール。初めてフジファブリックのライブを見た場所。

会場内では入場順に一度着席。
その間に入口でもらったメッセージカードを書く。
BGMはメンバーが選曲したフジファブリックの曲。

私がいたときには、

「銀河」「若者のすべて」「茜色の夕日」「TEENAGER」「赤黄色の金木犀」がかかっていました。
遺影はファッション雑誌用に撮った、決め決め志村。格好いいなあ。
生花と造花で作られた富士山のてっぺんに飾られています。
その前には愛用のギターとアンプが寂しそうに並んでいました。


昼の部は、最初にメンバーからの献花があったそうですが、
夜の部は、今日来られなかったファンから送られてきた花を、
スタッフの方がたくさん抱えて置いていきました。

その後に前の席の人から順番にステージへ献花。

ステージの両端には昼の部に参列された方の分と思われる花がたくさんありました。

ステージ上手前の席は関係者席になっていたのですが、前から2列目に親族の方たちがいらして、

丁寧にお辞儀をしてくださいました。

ギターケースの中にメッセージカードを入れて、持参した花を添えました。

手を合わせている間だけ、志村さんと一対一で向き合えたような気分でした。

生前にはもちろんそんな機会ありませんでしたからね。


出口では、香典返しではないですが、記念品として、ディスクガレージ仕様志村會チケットと、

ステージで歌う志村ポストカードを頂きました。


ホールの外では、マイクスタンドやセットリスト、ドリンクがライブ中の様に置かれていました。

意外とマイクの位置が高かったように感じたのですが、身長に合わせてあるのかどうかは不明です。


挨拶出来る機会があって良かった。
笑ってサヨナラは無理でしたけど、フジファブリックが、志村さんが大好きだということは伝えられたと思います。