私の入院中場合は、開腹手術の痛みより、
線維筋痛症、むずむず脚症候群、慢性疲労症候群の方が辛かったです。

なので、入院中は、持病の痛み止めの点滴と薬を使っていました。

ボルタレンの座薬を出された時に、
『術後の痛みじゃないので、
効かないと思います。』と告げましたが…
やっぱり、効きませんでした。

看護士さんから、
『むずむず脚症候群という病気を初めて知りました。
調べてみたら、私と同じ症状なんです。
眠れなくて、辛いですよね?
私も、病院へ行きたいのですが、どこの病院へ通っているんですか?』と…

私『私が通っている病院はオススメ出来なくて…市外になら、いくつかあると思うので、サイトを見ると書いてありますよ。』と残念なお答えしか出来ませんでした。

残念なお答えしか出来なかった理由に

・お薬をたくさん出す病院

・治験に力を入れていて、治験のある日は、沢山の人で診察に余裕がありません。

・むずむず脚症候群を専門に診ている病院ではない。

だからです。

入院中は、体も余裕がなくテレビも観ませんでした。

気がつくと、検温、食事、お茶、点滴、引き継ぎ、あれよあれよと過ぎて行きます。

お見舞いも、手術後に来てくれた親族の事は、うる覚えでした。