手術日が決まると、やることって色々あるものですね。

手術前検査とか、家の事とか、
それよりも家は、『犬をどうしようか?』が一番悩みました。

2匹いるのですが、男の子は、ものすごく神経質で、以前に入院した時にご飯も食べられなかったくらいに、人見知りなんです。

両親にも嫌われてて…お願いする間もなく断られてしまいました。

家の犬の性格を知っている、動物病院にお願いすることにしました。

入院する持ち物も、とても悩みました。
風が当たっても痛みが酷くなるので、

長袖Tシャツ、カーディガン、モコモコ靴下、長ズボン、は必要で、

車椅子と毛布と電気毛布は、前もって病院にお願いして持ち込みOKをもらいました。

他の患者さんにご迷惑をお掛けしたくない事を伝えて、個室をお願いしました。

入院、手術、個室、ペットホテル、
これだけお金がかかると…母親は口出ししたくなっちゃうんですね。
トホホってなりました。

入院の初日は、休まる暇もなく、色々と説明を受けたり、担当医の先生がちょくちょくいらしたり、
麻酔医の先生からの説明を受けたりしました。

左右で婦人科と産科と分かれていて、
廊下に出で耳を澄ますと赤ちゃんの声が聞こえると暖かい気持ちになりました。

手術前日の夜は、疲れてしまって、あまり覚えていません。

入院メモを取っておけば良かったと思いましたが、メモを取る余裕がなかったです。